公開日 2020/07/04 08:01
変更日 2024/07/31 14:10
http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/camellia2019/pc/news.html?source=scoop&sname=story&stype=magazine&contents_id=70000000332250
韓国ドラマといえば、恋愛モノというイメージが強いですが、最近では恋愛要素が少ないヒューマンドラマに傑作が多く、韓国国内でも高く評価されています。 見ると心が豊かになったり、涙があふれたり、考えさせられるような、素敵な余韻の残る傑作ヒューマンドラマをご紹介します。ぜひ全作品ご覧ください。
http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/camellia2019/pc/news.html?source=scoop&sname=story&stype=magazine&contents_id=70000000332250
田舎町オンサンに引っ越してきた、シングルマザーのトンベク。そんなトンベクに一目ぼれした、警察官のヨンシク。町の人たちは人情は厚いが、トンベクへの風当たりは強い。そんな田舎町のオンサンでは、数年前から連続殺人事件が発生していて、ある日トンベクが営むスナックの壁に、連続殺人犯からと思われる脅迫文が書かれているのが見つかる・・。
トンベクとヨンシクの恋愛が軸となりつつ、家族愛や人の温かさ、そこにサスペンスの要素など、さまざまな要素がバランスよく組み合わされたとても完成度の高い作品です。
近年まれにみるほどハイレベルだった2020年の百想芸術大賞では、見事「テレビ部門大賞」を受賞したほか、男性最優秀演技賞(カン・ハヌル)、男性助演賞(オ・ジョンセ)、脚本賞(イム・サンチュン)と4冠に輝きました。
配信中:Netflix
「椿の花咲く頃」鑑賞終了。途中韓ドラ安定のイライラもありつつの、サスペンスで引っ張られ、最終話で見事なまでに伏線回収、そりゃ百想芸術大賞も脚本賞も主演男優賞も獲るよね。脇役含めて素晴らしい作品。「パラサイト」家政婦役だったイ・ジョンウン氏がとにかく素晴らしい。ラスト演出秀逸すぎ。 pic.twitter.com/I9dPTRdhgD
— non (@junhokubon) June 23, 2020
キャスト:
〇コン・ヒョジン(『大丈夫、愛だ』『主君の太陽』など)
〇カン・ハヌル(『ミセン-未生-』、『相続者たち』など)
〇キム・ジソク(『トップスター・ユベク ~同居人はオレ様男子~』、『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』など)
〇オ・ジョンセ(『ミストレス~愛に惑う女たち~』、『サイコだけど大丈夫』など)
〇ヨム・ヘラン(『無法弁護士~最高のパートナー』、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』など)
〇キム・ソニョン(『愛の不時着』、『ロマンスは別冊付録』など)
など
女性で地方大学出身というだけで就職できずにいたハン・ジョンオ(チョン・ユミ)と、働いていた会社がマルチ商法で倒産し、被害届を出しに行った先で出会った警官にあこがれたヨム・サンス(イ・グァンス)は、警察官を目指す。
熾烈な競争を経て警察学校を卒業したものの、韓国国内で最も忙しいと言われる「ホンイル交番」に配属される。
憧れと期待に胸をはずませていた2人だったが、想像よりも過酷な仕事が待ち受けており、彼らは夢と現実の壁にぶつかっていくのだが…。
暴力、酔っ払い、殺人事件、事故などが次々と起こるホンイル分署で働く、警察官達の日々のリアルな姿を描いたヒューマンドラマ。
家族、仲間、それぞれのキャストのストーリー、韓国の社会問題などを深く描いていて、感情移入で涙が止まらなくなります。
理不尽な場面も含めて、とてもリアルなドラマ。
アメリカでのリメイクが決定しています。
配信中:dTV(レンタル)など
「ライブ~君こそが生きる理由~」完走👮
— JUN🌻mama (@kjkm1122) December 24, 2019
大丈夫愛だ、その冬風が吹くのノ・ヒギョン作家とキム・ギュテ監督コンビ作品。警察官の過酷な日常や人間関係、人情、人生等が描かれた感動作。泣けます😭 pic.twitter.com/DqpuW96143
キャスト:
〇チョン・ユミ(映画『新感染ファイナル・エクスプレス』、『恋愛の発見』など)
〇イ・グァンス(『大丈夫、愛だ』、『ディア・マイ・フレンズ』など)
〇シン・ドンウク(『銭の戦争』など)
〇ソン・ドンイル(『恋のスケッチ~応答せよ1988~』、『刑務所のルールブック』など)
など