COLUMN コラム

【いい意味でイメージと違う!】タイトル&パッケージと中身にギャップがある韓国ドラマ6作品

公開日 2020/09/19 09:58

変更日 2024/07/31 13:19

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視聴する韓国ドラマを選ぶときに重要な、タイトルやパッケージ。 ときに、タイトルやパッケージとドラマの内容に差があることもあり、ラブコメかな?と思ったら、実は号泣必至のヒューマンドラマだった、なんてことも。 今回は、いい意味でタイトルやパッケージのイメージと違う、オススメの韓国ドラマをご紹介します。

3.『元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~』

https://www.biccamera.com/bc/item/3715888/

あらすじ

市役所の税金徴収課で働くペク・ソンイル(マ・ドンソク)は、女性部下チョン・ソンヒ(スヨン(少女時代))を含むチーム員とともに高額税金滞納者の対応に悩んでいた。ある日、娘のために中古車を購入するが悪質な詐欺に遭いお金をだまし取られてしまう。自分に詐欺を働いた男ヤン・ジョンド(ソ・イングク)に偶然鉢合わせたソンイルは刑事の友人の力を借り、ジョンドを捕まえることに成功する。ところが詐欺師ジョンドから「超悪質な脱税者を俺が騙して税金を取り立ててやるよ」と思いもよらぬ提案を受け、心が揺らぎ始めるソンイルだった…。

出典元:https://abema.tv/video/title/519-1

想像より「ラブ」感だいぶ控えめ!

ソ・イングクが天才詐欺師を演じ、マ・ドンソク演じるコワモテ公務員とともに税金取り立てのために詐欺を始めるというストーリー。
見ているこちらも何度も騙される、予想できない痛快な展開が魅力の一作です。

韓国版代表ビジュアル

http://program.tving.com/ocn/taxteam38/9/Board/View?b_seq=4&page=1&p_size=10

確かにソ・イングク演じる詐欺師ジョンドは、ソンヒ(スヨン)の元カレなのですが、パッケージやキャッチコピーから予想するほど恋愛要素は強くないため、恋愛ドラマ好きの方は拍子抜けするかもしれません。

そもそも韓国版のタイトルには「元カレ」という言葉は登場しませんし、パッケージ写真も青が効いたクールなものになっています。

ただ、非常に巧みで引き込まれるストーリーのため、恋愛ドラマ好きの方にもぜひ見ていただきたいおすすめの作品です。

口コミでは・・

題名の元カレというのとは裏腹にラブ感はあまりないです。
それより映画「新感染」にも出てたマ・ドンソクさんと主人公のヤン・ジョンド役のソ・イングクさんの2人の関係がメインって感じです。
税金徴収局や市長、刑事、悪徳高額滞納者やらの関係が複雑に絡んでて政治的なお話でもあり、仲間との友情に一喜一憂します!
詐欺師が仲間を誘って悪徳滞納者らを懲らしめていくので痛快です!
頭脳使ってさすが!って感じです。
歌もカッコいいんで、観てほしいです!
ソ・イングク好き!

出典元:https://filmarks.com/dramas/1041/2197/reviews/4277086

4.『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?』

あらすじ

判事としての第一歩を歩み始めたパク・チャオルム(Ara)。初出勤した日に偶然再会したのは、高校時代の先輩イム・バルン(エル)だった。彼と同じ法院民事第44部に配属されたチャオルムは、高校時代と打って変わって、中途半端な善意よりも原理原則が最優先の超エリート判事バルンの姿を目にすることになり…。正義感が強く“強い者には強く、弱い者には弱い裁判所”を夢見る理想主義のチャオルムと原則主義者バルン、そして世間の重みを知る現実主義の部長判事ハン・セサン(ソン・ドンイル)。個性豊かな3人の判事が、法を執行する前の悩みやその重さについて本気でぶつかり合いながらも理解を深め、事件解決に突き進む――!

出典元:https://www.tv-tokyo.co.jp/hammurabi/intro/

ふたを開けたら・・本格法廷ドラマ!

大人気アイドルグループINFINITEのメンバー、エルと、『花郎<ファラン>』などに出演し女性からの人気も高いAraが出演したリーガルドラマ。
原作は「ミスハンムラビ」で、現役判事である作者が脚本も担当しています。韓国版では原作のタイトルがそのままドラマのタイトルになっています。

ピンクのキラキラ感はどこへ?!

http://tv.jtbc.joins.com/photo/pr10010787/pm10048316/detail/11269

大人気のエルが出演ということもあり、日本版では恋愛要素が前面に押し出されたタイトルとビジュアルになっていますが、実際には現役判事が描いたかなり本格的な法廷ドラマ。
恋愛要素も無いわけではありませんが、それよりも裁判についての描写が多く、涙なしでは見られない場面も多く登場します。
ラブコメと思って軽い気持ちで見始めると、想定外に心を揺さぶられることに。

口コミでは・・

もう題名には騙されないぞ。これも社会の弱者を取り扱った裁判もの。ドラマでありがちな、決定的な証拠をドーンと出すわけではなく、判事らが証拠や証言をを一つ一つ吟味し判決を出していく。事件によって被害者にも加害者にも涙してました。

出典元:https://filmarks.com/dramas/5854/8336/reviews/3108069

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