公開日 2020/10/18 08:26
変更日 2024/08/14 16:49
『ごめん、愛してる』『銭の戦争』などに出演していた、長身俳優シン・ドンウウ。 実は6年のブランクを経てカムバックし、最近では『浪漫ドクターキム・サブ2』などに出演しています。 ブランクの理由と彼のプロフィールや出演作品をご紹介します。
生年月日 1982年9月14日
年齢 38歳
身長 186cm
性別 男性
血液型 A型
当たり年と言われる、1982年生まれの俳優。同い年には、ヒョンビン、イ・ジュンギ、チュ・ジフンなどがいます。
2003年にKBS公開採用20期タレントとして選抜されました。このとき、『賢い医師生活』などへの出演で知られるチョン・ギョンホも選抜されています。
2004年には、韓国で社会現象を巻き起こし、日本でもリメイクされた『ごめん、愛してる』にちょこっと出演。2010年の兵役入隊までの間、主役を含めドラマに継続的に出演し、順調にキャリアを重ねていました。
2010年に兵役にて入隊しますが、服務中複合性局所疼痛症候群(CRPS)を発症してしまいます。
この病気は出産や四肢切断よりもひどい痛みを伴うと言われている難病で、シン・ドンウク自身ものちに、カッターナイフでスライスされるような痛みだった、と語っています。痛みに耐えて歯を食いしばるため、歯が折れてしまったこともあるそうです。
その後闘病のため除隊となり、結果的に6年以上演技から離れることになりました。
闘病中だった2016年には、好きだという宇宙を題材にした長編小説『書きます、宇宙日誌』で俳優としては異例の小説家デビューを果たしています。