公開日 2021/02/01 18:00
変更日 2024/06/20 20:45
LOS ANGELES, CALIFORNIA - JANUARY 19: Park So-dam attends the 26th Annual Screen Actors Guild Awards at The Shrine Auditorium on January 19, 2020 in Los Angeles, California. (Photo by Frazer Harrison/Getty Images)
一重まぶたにキュートな笑顔で、これまで数々の韓国映画やドラマに出演してきた実力派女優パク・ソダム。 アカデミー賞やカンヌ映画祭で賞を獲った韓国映画『パラサイト』への出演も、記憶に新しいところです。 そんなパク・ソダムについて、プロフィールや出演作品、整形はしているのかなど、徹底的にまとめてみました。
モデルから俳優に転向し、夢を追いながら奮闘する青年ヘジュン(パク・ボゴム)は、貧困な家庭の育ち。しかも悪徳事務所のせいで、ボディガードやバイトを掛け持ちする日々を送っていました。
一方、メイクアップアーティストの卵ジョンハ(パク・ソダム)は、先輩の嫌がらせにも負けず、夢に向かって邁進していました。
モデル兼俳優のへヒョ(ピョン・ウソク)は、ヘジュンの親友でもあり同じ夢を持ち奮闘する仲間でもありますが、1つ違うのは裕福な家庭に生まれ育ったということ。
そんな3人がそれぞれの思いを抱きながら、ストーリーは展開していきます。
切ない三角関係、自分たちの家族との関係、格差社会での摩擦……。
逆風に吹かれながらも、三者三様自分の力で夢に挑む、愛と希望と青春を描いたドラマです。
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パク・ソダムが演じるのは、将来有望なメイクアップアーティストの卵、アン・ジョンハ。
パク・ボゴム演じるヘジュンとピョン・ウソク演じるへヒョの2人から想われるヒロインでもあります。
親の離婚による心の傷から人間関係を深く築くことができず苦しみながらも、一生懸命前向きに生きている女性を、パク・ソダムが優しく繊細に、時に強く演じあげています。
継母に追い出され、学費を稼ぎながらひとりぼっちで必死に働くハウォン(パク・ソダム)。
そんなハウォンの元にとんでもないバイトが舞い込みます。
それは、”ツンデレ御曹司3兄弟の改造計画”!
生活のために泣く泣く決断するハウォンですが、そこにイケメン秘書も加わり、コントロール不能の同居生活が始まることに。
御曹司3兄弟も、複雑な生い立ちや、葛藤、相続争いなど様々な問題にぶつかっていき、成長していきます。
いつしか御曹司3人と秘書は、ハウォンの騎士のような存在になっていきます。物語は恋を交えながら、切なく甘く進んで行き……。
果たして最後にハウォンの騎士になるのは誰なのでしょうか?
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悲劇のヒロインかと思いきや、タフでシビアな現代のシンデレラ、ハウォンをフレッシュに、かつコメディカルでキュートに演じています。
3人のイケメン御曹司に1人のイケメン秘書という、なんとも贅沢な設定に全く負けていないパク・ソダムお得意の存在感ある演技に注目です。
映画やドラマを中心に、演技派女優として確固たる地位を築いたパク・ソダム。
どの役柄もパク・ソダムそのものでありながら、作品によって全く別人になってしまう演技力は圧巻です。存在感のある演技で私たちをストーリーの世界観に一気に引き込んでくれる魅力があります。
しかしSNSやバラエティ番組で見せてくれる素顔のパク・ソダムは、キュートで普通の女の子となんら変わらないチャーミングさ。
アメリカや世界でも賞を受賞した彼女の活躍に、2021年も目が離せません。
次回作もとても楽しみな女優のひとりですね。