公開日 2021/01/30 17:00
変更日 2024/06/20 20:46
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/saimdang/cast/images/cast03_2.jpg
韓国の時代劇を観ているとよく出てくる、どこかで観たことのある人……そのくらい知名度の高いチェ・ジョンファン。俳優生活30年以上のキャリアを誇り、時代劇の王様や癖のある脇役を演じさせたらこの人の右に出る人はいないでしょう。今回は、チェ・ジョンファンのプロフィールとおすすめのドラマをご紹介します。
https://www.bsfuji.tv/saimdang/img/cast03.png
画像出典:BSフジ
チェ・ジョンファンはソウル出身。
演劇を目指すきっかけは、高校生のとき国語の先生に朗読を褒められたことでした。
1988年からミュージカルなどで活動を始め、91年にMBC公開採用タレントとして芸能界入りします。94年にドラマ『鳥よ鳥よ青い鳥よ』でデビュー。
2001年には『女人天下』で「SBS演技大賞助演男優賞」を受賞し、時代劇の王様役や悪役の出演が増えます。一方で、2003年の『オールイン運命の愛』のような現代劇にも出演と、幅広い活躍をしています。主役級の役どころよりは、存在感のある脇役といった俳優ですね。
近年では、大学教授として若い俳優の育成にもあたっています。
『鳥よ鳥よ青い鳥』(1994)
『女人天下』(2001)
『オールイン』(2003)
『トンイ』(2010)
『階伯 [ケベク]』(2011)
『ホジュン~伝説の心医~』(2013)
『師任堂(サイムダン)~色の日記~』(2017)
『私がいちばん綺麗だった時』(2020)