公開日 2021/02/25 17:36
変更日 2024/06/20 20:47
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凛とした美貌と高く誇る演技力で、これまで数多くのドラマに出演しているパク・チヨン。 今回は、ドラマ女王としても名高い彼女のプロフィールや、巷で囁かれている整形疑惑について、詳しくお伝えしていきます!
16世紀、朝鮮王朝中宗の統治時代。
医者であるチェ・ウォンは、腕は確かだがサボってばかり。周りからは役立たずとして見られてきました。
しかし実は、ウォンには病気の娘がいて、娘の病気を治すためにといつも奔走していたのです。
そんな中、王である中宗が倒れ、危篤状態となります。それをチャンスだと思った文定(ムンジョン)王妃とソユン派と呼ばれる者たちは、世継ぎのイ・ホの暗殺計画を企てます。
そしてその計画実行を、イ・ホの主治医であるミン・ドセンに命じました。
一方で、娘の病気を治す方法が書かれた本を手に入れるために、禁書庫に忍び込んだウォン。そこで鉢合わせた女医のダインと一緒に、禁書庫に閉じ込められてしまいます。
試行錯誤して脱出することができた2人でしたが、翌日ミン・ドセンの遺体が禁書庫で発見されます。
濡れ衣を着せられ、捕まってしまうウォン。
娘が心配であるウォンは脱獄を図り、無実を証明しようとしますが……。
本作では、王の世継ぎを毒殺しようと計画する文定王妃を演じています。
自分が産んだ息子の将来のために、皇太子であるイ・ホを殺そうとするという、かなりの悪役です。
しかし、その中には自分の息子を想う母性も描かれ、そのバランスを見事に演じ切っています。
上流階級の家でメイドとして働くことになったウニ。
一生懸命に働く従順なウニは、先輩たちからも信頼を得るようになります。
しかしある日、主人であるフンがウニの部屋に忍びこみ、2人は体の関係を持ってしまいました。
これをきっかけにウニは妊娠し、それがフンの奥さんにも知られることとなります。
やがて屋敷の中をうごめく欲望が、一家を危ない方向へと導いていき……。
フンの奥さん・ヘラの母親役を演じています。
娘を守るために、妊娠したウニを脚立から突き落としたり、ヘラと一緒に毒薬を盛ったり……。
その後もなんとかウニを一家に近づけさせまいと、あらゆる方法でウニを痛めつけます。
なかなかエッジが効いた難しい役なのですが、さすがの安定感で見事にこの映画の世界観を作り上げています。
今回は、韓国の大物女優パク・チヨンさんのプロフィールや整形疑惑についてまとめました。
歳を重ねてもその時その時のニーズに応えて、役柄を演じ切るパク・チヨン。
韓国ドラマ界には欠かせない名女優としてのご活躍を、これからも願っています!