公開日 2021/02/25 18:05
変更日 2024/06/20 20:47
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 04: South Korean actor Kim Sung-Min arrives for the opening ceremony of the 17th Busan International Film Festival (BIFF) at the Busan Cinema Center on October 4, 2012 in Busan, South Korea. The biggest film festival in Asia showcases 304 film 75 countries and runs from October 4-13 (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
ゴルフのセミプロから俳優への転身、薬物依存、自殺未遂……。 波瀾万丈な人生を駆け抜けた俳優キム・ソンミンのプロフィールから出演作品まで、一気にご紹介します。 ※なお、『順風産婦人科』に子役として出演していたキム・ソンミンとは人物が異なります。
<ドラマ編>
・『人魚姫』(2002):イ・ジュワン役
・『花王の仙女様』(2004):キム・ムビン役
・『ファンタスティック・カップル』(2006):ビリー・パク役
・『私たち結婚できるかな?』(2012):ナム・ドヒョン役
・『三銃士』(2014):ヨン・ゴルデ役
<芸能プログラム編>
・KBS 2TV『男の資格』(2009~2010)
・KBS 2TV『ハッピートゥギャザー』(2010)
ファンタスティック・カップル
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1987年のアメリカ映画『潮風のいたずら』の韓国リメイク版です!
モデル出身のハン・イェスルが演じたセレブでわがままな主人公が人気を集め、2006年MBC演技大賞で「優秀女優賞」「ベストカップル賞」など様々な賞を獲得しました。
クルーザーから海に落ちたことで記憶喪失になってしまった、わがままセレブのアンナ。
そんなアンナを発見したのは、偶然にもかつて彼女が何度もひどい仕打ちをした相手チョルスでした。
チョルスは復讐のために彼女を家に連れて行き、3人の甥の世話や家事をさせますが、記憶喪失になってもなおアンナのわがままっぷりは変わらず、逆にチョルスはアンナに振り回されてしまいます。
しかし一方で、アンナもチョルスや田舎の人々と接するうち、人間不信で自己中心的だった彼女の心にも次第に変化が見られ始めます。
この作品で、キム・ソンミンは、主人公アンナの夫ビリー・パク役を演じています。
夫でありながらアンナに散々振り回される、お人好しでどこか抜けているビリーは、作品によりいっそう面白さを加える無くてはならないキャラクターです。
三銃士
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『イニョン王妃の男』や『ナイン〜9回の時間旅行〜』を手がけたプロデューサーのキム・ビョンスと脚本家のソン・ジェジョンが3回目のタッグを組んだ、エンターテインメント時代劇。
人気バンドCNBLUEのジョン・ヨンファや人気沸騰中のチョン・ヘインもメインキャラクターに起用され、人気を博しました。
主人公のダルヒャンは、勇敢で強い信念を持った青年。しかし、田舎者で世間知らず、夢中になると目の前のことしか見えなくなってしまうのがたまにキズです。
そんなダルヒャンは、武官の試験に合格して初恋の相手ユンソと幸せに生活するという夢を抱いて都へとやってきます。
しかし試験前日の夜、ダルヒャンは何者かが優秀な受験者を襲撃する場面を目撃してしまいます。
犯人を捕まえようと後を追っていたダルヒャンの前に、“三銃士“を名乗る謎の3人組が現れ……。
キム・ソンミンが演じるヨン・ゴルデは、戦闘能力が高く、攻撃的で残忍な性格の軍人です。
しかし一方で、秀でた交渉術で外交も行うといった知的な一面も兼ね備えています。
キム・ソンミンは撮影前の準備として、週の半分以上を武術と乗馬の練習に励み、見事に演じ切りました。