公開日 2021/04/28 23:00
変更日 2024/06/20 20:48
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30歳で映画に初出演し、その後地道な努力で有名女優の仲間入りを果たしたラ・ミラン。 現在は、その親しみやすさと個性の光る演技力で日韓問わず知る人の多い彼女ですが、その華やかな芸能生活の裏には波瀾万丈な人生がありました……。 今回は、そんなラ・ミランのプロフィールや結婚、出演作品まで全てご紹介します!
<ドラマ編>
・『相続者たち』(2013年):チョ・ミョンスの母親役
・『ブッとび!ヨンエさん シーズン13』(2014年):ラ・ミラン役
・『魔女の恋愛』(2014年):ペク・ナレ役
・『アイアンマン〜君を抱きしめたい』(2014年):パク・エリサ役
・『ブッとび!ヨンエさん シーズン14』(2014年):ラ・ミラン役
・『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』(2015年):ラ・ミラン役
・『帰ってきて ダーリン!』(2016年):マヤ役
・『月桂樹洋服店の紳士たち』(2016年):ボク・ソンニョ役
・『ブッとび!ヨンエさん シーズン15』(2017年):ラ・ミラン役
・『チョン・マダンの最後の1週間』(2017年):チョン・マダン役
・『甘くない女たち〜付岩洞<プアムドン>の復讐者〜』(2017年):ホン・ドヒ役
・『ブッとび!ヨンエさん シーズン16』(2017年):ラ・ミラン役
・『私たちが出会った奇跡』(2018年):チョ・ヨナ役
・『ブッとび!ヨンエさん シーズン17』(2019年):ラ・ミラン役
・『ブラックドッグ』(2019年):パク・ソンスン役
<映画編>
・『親切なクムジャさん』(2005年):オ・スヒ役
・『ミス・ギャングスター』(2010年):ミッシーおばさん役
・『コードネーム:ジャッカル』(2012年):清掃婦役
・『国際市場で逢いましょう』(2014年):ドクスの叔母役
・『ミス・ワイフ』(2015年):ナ・ミラン役
・『ヒマラヤ 地上8000メートルの絆』(2015年):チョ・ミョンエ役
・『ラスト・プリンセスー大韓帝国最後の皇女ー』(2016年):ボクスン役
・『ザ・メイヤー 特別市民』(2017年):ヤン・ジンジュ役
・『上流社会』(2018年):イ・ファラン役
・『僕の中のあいつ』(2019年):ハン・ミソン役
・『ガール・コップス』(2019年):パク・ミヨン役
・『正直な候補』(2020年):チュ・サンスク役
<ミュージカル編>
『ある夏の夜の悪夢』(2006年) :ドンチュン・コラク役
『ドンキーショー』(2008年):ヘレン役
『Romeo & Bernadette』(2008年):カミル役
<TV番組編>
・『お姉さんたちのスラムダンク』(2016年)
『応答せよ1997』(2012)、『応答せよ1994』(2013)に続く、『応答せよ』シリーズの第3作目。
ソウルオリンピックが開催された1988年の韓国ソウルを舞台に、同じ町内に住む5家族の生活と成長を描いたハートフル・ラブコメディです。
韓国では放送開始と同時に人気を博し、tvN開局以来の最高視聴率19%を記録した大人気ドラマです!
ソウルオリンピックの開催に向けて、韓国中が活気付いていた1988年。
ソウルに住む高校生の女の子ドクソン(ヘリ)は、お金持ちの家の次男ジョンファン(リュ・ジュンヨル)、囲碁の天才テク(パク・ボゴム)、優等生のソヌ(コ・ギョンピョ)、お調子者のドンリョン(イ・ドンフィ)という4人の幼馴染とその家族に囲まれながら、賑やかな日々を送っていました。
幼い頃から家族同然で育った5人でしたが、成長し思春期になるにつれ、少しずつその関係性に変化が現れます。
異性としての意識、同性としてのライバル心など、それまで感じたことのなかった自分の感情の変化に戸惑う5人。
それぞれが友情、恋愛、家族、そして将来について、高校生ならではの多くの葛藤にぶつかりながらも成長していきます。
果たして、青春を駆け抜けた5人の未来は……?
この作品で、ラ・ミランは幼馴染5人組のうちの1人であるお金持ちの家の次男ジョンファンの母親役として、自身の芸名そのままのラ・ミラン役で出演。
楽天家で定職にも就かずいつもヘラヘラしている夫を影で支える、芯の強い母親を見事に演じています。
上品さとクールな雰囲気を持ちつつも、家族に対する深い愛情と温かい人柄が滲み出るキャラクターは、ラ・ミラン本人ともどこか重なる部分があると感じさせるほど、自然に演じています。
2009年に放送された人気台湾ドラマ『敗犬女王』を原作に作られたラブコメディドラマ。
“オトナ女子×年下男子”ブームの先駆けとなった大ヒットドラマです!
スクープを撮るためなら手段を選ばない、冷酷無情な雑誌記者パン・ジヨン(オム・ジョンファ)。
その仕事の仕方から、彼女についたあだ名は“魔女”。
39歳彼氏なしで仕事一筋のジヨンは、苦労の末に国民的俳優キム・ジョンドの不倫現場を押さえることに成功します。
しかし、警備員に見つかってしまい、近くにあった自転車を盗んで逃走します。
なんとか逃げ切ることに成功し、手に入れたスクープが無事に雑誌のメイン記事に使われて有頂天のジヨン。
ところが、偶然にも自身が盗んだ自転車の持ち主ユン・ドンハ(パク・ソジュン)と鉢合わせてしまいます。
ドンハは、ジヨンが自分の自転車を盗んだ場面を目撃しており、ジヨンを追いかけたことでその日のバイト代がもらえず散々な目にあったとジヨンに詰め寄ります。
自分のせいで職も失い家も失ったドンハに対して罪悪感を覚えたジヨンは、ドンハを自身の助手として働かせることに。
初めはジヨンに対して嫌悪感を抱いていたドンハでしたが、助手として彼女に関わっていく中で少しずつ彼女に惹かれていきます。
ジヨンもまたドンハに好意を持ち始めますが、過去の恋愛で心に深い傷を負った経験のあるジヨンはなかなか自分の気持ちに素直になることができません。
果たして、2人の恋の行方は……!?
この作品で、ラ・ミランは主人公ジヨンの親友ペク・ナレを演じています。
夫と共に食堂を経営しながらバリバリ働くナレは、同じくキャリアウーマンとして仕事をこなすジヨンを心配し、ときに厳しくアドバイスをします。
女性同士の大人の友情で結ばれたジヨンとナレは、まさに理想の友人関係と言えます。