COLUMN コラム

『夫婦の世界』のあの人!パク・ヘジュンってどんな人?プロフィールから出演作まで総まとめ!

公開日 2021/03/20 21:00

変更日 2024/06/20 20:48

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30代後半で映画に初出演した遅咲きの俳優、パク・ヘジュン。 しかしそこから怒涛の快進撃を見せ、今では名脇役、名悪役の名を欲しいままにしています。 今回は、そんなパク・ヘジュンのプロフィールや結婚、出演作品まで全てご紹介します!

『夫婦の世界』

https://fs.jtbc.joins.com/prog/drama/theworldofthemarried/Img/site/ProgInfo/20200309154653.jpg

出典元:ドラマ『夫婦の世界』韓国公式ホームページ

たった1本の髪の毛をきっかけに始まる、夫婦の壮絶な愛憎を描いた大人の激情ラブストーリー。
ケーブルドラマ史上歴代最高視聴率31.7%を記録した、超ヒット作です!

あらすじ

家庭医学の専門医として働くチ・ソヌ(キム・ヒエ)は、仕事も家庭も順風満帆で完璧な生活を送っていました。

そんなある日、夫イ・テオ(パク・ヘジュン)のマフラーに、明らかに家族のものではない髪の毛が1本ついているのを発見し、夫が不倫をしているのではないかと疑い始めます。

ソヌの予感は見事的中。テオにはピラティスインストラクターのヨ・ダギョン(ハン・ソヒ)という愛人がいたのです。しかも、その事実を知らなかったのはなんとソヌだけ……。

あまりのショックに動揺するソヌ。そこに追い打ちをかけるように、夫の愛人ダギョンが妊娠しているという知らせが飛び込んできます。

あまりにもひどい夫の裏切りに深く傷つけられたソヌでしたが、悲しみと同時に強い復讐心が芽生え始めます。

憎しみに火が付いたソヌの、壮絶な復讐劇が幕を開けることに……。

パク・ヘジュンの役どころ

パク・ヘジュンは、妻子持ちの身でありながら不倫をし、挙句の果てには妊娠させてしまうダメ男イ・テオ役として出演しています。

妊娠した愛人から妻との離婚を迫られるも曖昧な態度を取る優柔不断なテオに対し、ドラマを見た女性視聴者からクレームが来るほど役に溶け込んだ演技を見せてくれています!

『ミセンー未生ー』(2014年)

『ミセンー未生ー』

http://img.lifestyler.co.kr/uploads/program/cheditor/2014/12/AK3EHS13HNZHWDRNBQZG_1024x0.jpg

出典元:ドラマ『ミセンー未生ー』韓国公式ホームページ

韓国の厳しい学歴社会と就職競争をリアルに描き、韓国で「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を巻き起こしたウェブ漫画が原作のドラマ。

日本でも『HOPE~期待ゼロの新入社員~』という題名でリメイクされ、話題になりました。

あらすじ

幼いころからプロ棋士になるため、囲碁だけに打ち込んできた主人公チャン・グレ(イム・シワン)は、ある日突然父親を事故で亡くしてしまいます。

家計を支えるために囲碁の道を諦め、母親のツテで大手企業にインターン社員として入社したグレ。
しかし、学歴が全ての韓国社会は、大学も行かず囲碁の腕だけを磨いてきたグレにとってひどく風当たりの強いものでした。

周囲の人間と違う道を歩んできたグレは、上司からも同僚からも認めてもらえない孤独な環境に立たされますが、それでも自分の居場所を見つけようと必死に努力します。

その姿に、次第に心を動かされていく周囲の人々。

果たして、グレの努力は報われるのでしょうか……?

パク・ヘジュンの役どころ

パク・ヘジュンは、主人公グレのインターン中に営業3課に異動してくるチョン・ガンウン課長を演じています。

初めは落ちこぼれのイメージがあった営業3課への異動に不満を抱えており、後輩のグレに笑顔で嫌味を言ったりする、若干ヒール系のキャラクターです。

ですが、グレの一生懸命な姿や営業3課の人々の暖かさに次第に馴染んでいき、最終的には優しい上司として落ち着きます。

嫌味なのになんとも憎めないキャラクターに仕上がっているのは、悪役を得意とするパク・ヘジュンの演技力の賜物だと言えますね。

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