妻も女優で芸能界のおしどり夫婦♪イ・ジェリョンのプロフィールとおすすめ作品！

『愛を信じます』(2011)

作品概要

心優しいキム教頭の子どもたち4人がそれぞれの幸せを見つけていく、笑いあり涙ありの心あたたまるホームドラマです。

あらすじ

高校の教頭先生であるキム・ヨンホ(ソン・ジェホ)は来年定年を控え、妻のミギョン(ソヌ・ヨンニョ)と穏やかに暮らしています。

4人の子どもたちは成人し、長男と長女は家庭を持っていますが、それぞれに悩みを抱えていました。

長男のドンフン(イ・ジェリョン)は、妻ヘジン(パク・チュミ)に絵の勉強のためパリへ留学させ、娘の面倒を見ています。

しかし、留学先でヘジンはスンウ(イ・サンウ)という財閥の御曹司と出会い、彼に惹かれてしまいます。そのことで夫婦に離婚の危機が訪れます。

長男の困難だけでなく、長女も旦那とうまく行かず暗雲が立ち込めるキム家。
未婚の次女ミョンヒ(ハン・チェア)と、末っ子で養女のユニ(ファン・ウスレ)には、それぞれ好きな人ができます。

そんな子どもたちをキム教頭は優しく見守りますが……。

イ・ジェリョンの役どころ

イ・ジェリョンは、キム4兄妹の長男、キム・ドンフン役です。

妻の夢のために一人娘と韓国に残り暮らしているという設定で、自分の幸せよりも家族の幸せが優先という優しい男性を演じています。日本のファンは、「このドラマで彼を知った」という人も多いそうです。

『帝王の娘スベクヒャン』(2013)

作品概要

三国時代の百済が舞台の、壮大なロマンス時代劇です。

姉妹たちの愛憎劇や脇役たちのキャラクター設定も秀逸で、華麗な衣装など見どころも多く、現在も人気の作品です。

あらすじ

時は6世紀の百済。仲の良い姉妹ソルラン(ソ・ヒョンジン)とソルヒ(ソウ)は、口がきけない優しい父親のクチョン(ユン・テヨン)と母のチェファ(ミョン・セビン)と幸せに暮らしていました。

ある日、ソルヒは母のチェファから「ソルランは現在の王である武寧王(イ・ジェリョン)との間に生まれた隠し子であり、彼と”スベクヒャン”と名付ける約束をした」という秘密を知らされます。

姉と自分との境遇の違いに嫉妬したソルヒは、両親の敵討ちに奔走する姉を置き去りにして、自分が”スベクヒャン”だと武寧王に名乗り出ます。

一方、妹に置き去りにされたソルランは、太子ミョンノン(チョ・ヒョンジェ)と出会い、百済の諜報団のメンバーとなります。

運命に翻弄されながら生きる、姉妹の人生はどうなるのでしょうか……。

イ・ジェリョンの役どころ

イ・ジェリョンは、百済の王である武寧王(むりょんおう)役で出演しています。

恋人だったチェファや娘のソルランに対する優しさを持ちながら、先代の王を亡き者にして王座を奪い、命を守るために先王の子であるミョンノンとすげ替えた実の息子チンム(チョン・テス)に辛く当たるなど、難しいキャラクターを熱演しています。