【韓国映画】バイオレンス映画の魅力って？おすすめのバイオレンス映画ランキング【TOP5】

第1位：『チェイサー』(2008)

評価：映画.com／星3.9
賞の受賞歴：
第29回青龍映画賞：主演男優賞(キム・ユンソク)
第45回大鐘賞：最優秀作品賞ほか
第44回百想芸術大賞：大賞、新人監督賞(ナ・ホンジン)
大韓民国映画大賞：作品賞 など
原作情報：なし
視聴方法：Prime Video、U-NEXT
吹き替え/字幕：あり

ナ・ホンジン監督の長編デビュー作品。

2004年に韓国で実際に起こった連続殺人事件をベースとしています。

あらすじ

元刑事で現在デリヘルの経営者となったジュンホの雇っている女性が、立て続けに失踪。同じ頃、街では連続怪奇殺人事件が発生していました。

失踪した女性たちの客の電話番号を調べていたジュンホは、客の1人であるヨンミンにたどり着きます。

ヨンミンは自供し逮捕されますが、証拠不十分で釈放されてしまい……。

キャスト情報

オム・ジュンホ / 役: キム・ユンソク
チ・ヨンミン / 役: ハ・ジョンウ
キム・ミジン / 役: ソ・ヨンヒ
ユ・ウンジ / 役: キム・ユジョン
オジョ / 役: ク・ボヌン ほか

おすすめポイント

ハ・ジョンウの残虐で容赦ない演技は、ジョンウ自身がサイコパスなのではないかと思わせるほどのリアルさを醸し出しています。

連続殺人犯と元刑事の決して一筋縄ではいかない攻防戦が、息をつかせる暇もないほどドキドキさせてくれる作品です。

刺激的で狂気に満ちたバイオレンス映画を楽しもう

現実世界ではありえないような狂気の表現で満ちているバイオレンス映画。

一見すると非現実的な世界観ですが、人間の血生臭い部分や憎悪渦巻く人間関係が垣間見れるおもしろい映画も多いです。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね！