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【FOD編】これであなたも真の韓国通!?バイオレンス系韓国映画&ドラマのおすすめ作品5選!

公開日 2021/04/04 20:00

変更日 2024/06/20 20:51

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韓国社会に鋭く切り込んだ深いストーリーがクセになる、韓国バイオレンス作品。実は、その多くが世界的にも賞賛を受けているのを、ご存知でしょうか?今回は、そんな傑作揃いのバイオレンス系作品を、まとめてご紹介します!全てFODで視聴可能な作品です♪

暴力的なシーンが多く、人によっては敬遠されることもあるバイオレンス作品。
しかし、実は他のジャンルには無い面白いストーリーも多く、一度その魅力に気づくとハマること間違いなしです!

今回は、そんな韓国のバイオレンス作品5つを、あらすじから見どころまで一気にご紹介します!

映画『悪人伝』(2019)

評価:Filmarks ★3.9/5
吹き替え/字幕:吹き替え、字幕あり
監督:イ・ウォンテ
上演時間:109分

韓国で観客動員数300万⼈を超え、バイオレンス・アクション映画としては異例の⼤ヒットを記録した本作。
ハリウッドにて、シルヴェスター・スタローン制作によるリメイク版も決定するなど、世界的にも大きな注目を集めています!

あらすじ

ある夜、ヤクザの組長チャン・ドンスが何者かにめった刺しにされ、瀕死の重傷を負う傷害事件が発生します。
奇跡的に⼀命を取り留めたドンスは、対立する組織の仕業だと疑い、手下を使って犯人探しに動き出します。

一方、事件の捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。

自らの手で犯人を捕らえたい2人は、当初激しい衝突を繰り返しますが、狡猾な殺人鬼を出し抜くため、次第に共闘し、犯⼈を追い詰めていきます。

裏社会で生きるヤクザと、正義を貫く熱血刑事。果たして、正反対の2人は犯人を捕まえることができるのでしょうか!?

キャスト情報

チャン・ドンス役:マ・ドンソク
チョン・テソク役:キム・ムヨル
殺人鬼役:キム・ソンギュ

おすすめポイント

韓国を代表する肉体派俳優マ・ドンソクが主演を務め、そのアクションの豪快さでも大きな話題となりました。
衝撃のラストと、スカッとするアクションが、見応え抜群です!

映画『犯罪都市』(2017)

評価:Filmarks ★3.9/5
吹き替え/字幕:字幕のみ
受賞歴:「第38回青龍映画賞」助演男優賞受賞、新人監督賞、編集賞、技術賞 ほか
監督:カン・ユンソン
上映時間:121分

2004年に実際に起こった事件を元に、強力班の刑事、中国の新興勢力、韓国マフィアの死闘を描いた作品。
韓国で公開されるや否や1位を獲得し、青少年観覧不可映画において、韓国歴代3位に踊り出る大ヒットを記録しました。

あらすじ

2004年、某日。ソウルのビリヤード場で、毒蛇組という暴力団の組員が何者かに刺されて死亡する事件が発生します。逮捕された犯人は、毒蛇組と対立関係にあるイス組の組員でした。

あわや一触即発の危機的状況でしたが、屈強な肉体と強面な容姿を持つ強力班の刑事マ・ソクトは、それぞれの組のボスの仲を上手く取り持ち、事態は丸く収まります。

しかしそんな中、中国から新興勢力の黒竜組が乗り込んできたことで、ソウルの裏社会に暗雲が立ち込めることに……。

黒竜組の組長チャン・チェンは、情け容赦ない手段で毒蛇組を乗っ取り、次第に勢力を拡大していきます。
イス組を含めた他の暴力団も縄張りを荒らされ、組同士の抗争に発展する事態に。

ついに、強力班は組織の一掃作戦を立てることになるのですが……。

キャスト情報

マ・ソクト役:マ・ドンソク
チャン・チェン役:ユン・ゲサン ほか

おすすめポイント

主演のマ・ドンソクは、ファンの間では”マブリー(苗字のマ+可愛いという意味のラブリーを合わせた造語)”と呼ばれているほど、その強面の容姿に反して愛嬌がある俳優として有名です。

今作は、ヤクザと警察の死闘を描いたバイオレンス作品でありながら、ところどころにマ・ドンソクのお茶目さが出ているのも魅力の1つです!

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