【U-NEXT編】世界が認めた！バイオレンス系韓国映画のおすすめ作品5選！

『江南ブルース』(2015)

評価：Filmark ★3.1/5
吹き替え/字幕：吹き替え、字幕あり
監督：ユ・ハ
上映時間：135分

世界中で絶大な支持を得ている、実力派イケメン俳優イ・ミンホの映画初主演作です。

あらすじ

1970年の韓国で、小さな小屋で貧しい生活をしながらも、実の兄弟のように生きるキム・ジョンデとペク・ヨンギ。

しかし、ある日突然、住んでいた小屋を奪われたあげく、やくざも絡んだ暴動に巻き込まれ、2人は離れ離れになってしまいます。

それから3年の月日が経った頃、互いに裏社会に身を置いていたジョンデとヨンギは、開発中の江南にある不動産の利権争いの最中、運命の再会を果たします。

互いに敵同士として、再び出会うことになった2人。

組織と友情の狭間で揺れ動く、2人の運命はいったいどうなるのでしょうか……。

キャスト情報

キム・ジョンテ役：イ・ミンホ
ペク・ヨンギ役：キム・レウォン　ほか

おすすめポイント

映画初主演ながら、難しい役柄と激しいアクションを見事に演じきったイ・ミンホの演技に注目の今作。
裏社会で起こる抗争を描いたストーリーのため、バイオレンス要素が盛りだくさんで、韓国ノワール好きは必見です！

『母なる証明』(2009)

『母なる証明』

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出典元：Amazon

評価：Filmarks ★3.8/5
吹き替え/字幕：字幕のみ
監督：ポン・ジュノ
上映時間：129分

社会の闇と、人間の業を描き続けるポン・ジュノ監督がメガホンを取った本作。
母親の無償の愛と暴走を、スリラーやサスペンスなど、さまざまな要素を融合させて描き出した一作です。

あらすじ

韓国の平和な田舎町で、ある日、女子高生が何者かに惨殺される事件が発生。

事件の犯人として逮捕されたのは、知的障害を持った純粋な青年トジュンでした。

彼の母親は、息子の無実を証明しようと必死に奔走しますが、警察は、事件現場に残されていたゴルフボールがトジュンの物であること、そして、彼が自白したことを理由に、捜査を終了させてしまいます。

弁護士にも話を聞き入れてもらえず、途方に暮れた母親は、自ら真犯人を探し出すべく、独自に調査を開始します。

トジュンの純粋さの陰に身を潜める真犯人は、いったい誰なのか……。
そこには、トジュンと母親の運命を揺るがす、衝撃の真実が！？

キャスト情報

母親役：キム・ヘジャ
トジュン役：ウォンビン　ほか

おすすめポイント

韓流四天王の1人として、今なお高い人気を誇るウォンビン。今作は、彼の除隊後の映画復帰作としても話題になりました。

人間の深層心理を絶妙に描くポン・ジュノ監督ならではの、スリリングかつテンポよいストーリーが見どころです。