イ・ヨニ主演！韓国歴史ドラマ『華政(ファジョン)』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『華政(ファジョン)』ってどんなドラマ？

悲劇の王女と呼ばれた貞明公主の波乱万丈な生涯を壮大なスケールで描いた本作。

光海君という難役に抜擢されたカリスマ俳優のチャ・スンウォンは、なんと本作が時代劇初挑戦！
気鋭の俳優キム・ジェウォンは、今までの穏やかな好青年のイメージを捨て、初めての悪役を見事に演じきりました。

また、硫黄鉱山噴火シーンはスペクタル映画と見紛うほどの大迫力で、そのスケールの壮大さに注目が集まりました。

韓国時代劇としては異例の日本ロケを行った本作。
東京や京都・東映太秦映画村で撮影されたシーンやソ・ガンジュンの日本語の台詞、和装など見どころ満載です！

『華政(ファジョン)』のあらすじ

時は1608年、朝鮮第14代王・宣祖の時代。
宣祖王の次男として生まれた光海君は、嫡子ではないという理由で16年もの間、世子として認めてもらえず、父からも冷たくあしらわれていました。

宣祖王は、数々の難局を乗り越え、臣下や民の信望を集める光海君を疎ましく思い、継妃・仁穆王后との子である永昌大君を世継ぎにしようと目論みます。
やがて宣祖王が他界し、朝廷は次期王に関する話題で持ちきり。

争いを好まない光海君は、永昌大君と貞明公主を守ることを条件に第15代王に即位します。
しかしその後、永昌大君が無念の死を遂げ、貞明公主は6年もの間慶運宮に幽閉されるなど、安定しない政権時代となるのでした。

一方、宮殿から逃げ出した貞明公主は、長崎にある硫黄鉱山に奴隷として売られることに。
そこでファイという名を使い、男のふりをしながら過酷な日々を過ごします。

そして、時が経ち祖国に戻るチャンスを掴み、光海君と対面する時がやってくるのですが……。