ヤン・ミー×マーク・チャオ主演！『永遠の桃花～三生三世～』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『永遠の桃花～三生三世～』ってどんなドラマ？

本作は様々な逆境に直面しながらも、三世に渡って一途な愛を貫く主人公たちの姿を描いた超大作ラブロマンス史劇です。
原作となったのは、タン・チー著のベストセラー小説『三生三世十里桃花』。
ドラマ化のみならず、2017年には映画『ワンス・アポン・ア・タイム 闘神』も制作されました。

子役出身の中国四大女優のヤン・ミーが、白浅・司音・素素と1人3役に挑戦。
白浅を演じる際は、違いを表現するためにお酒を飲んで撮影に挑んだと明かしています。

また、ヤン・ミーは女優としての活動のみならず、芸能事務所社長&制作会社社長という一面も持っています。
本作を手掛けたのも彼女が社長を務める制作会社で、役者としても裏方としても大ヒットに貢献しました。

相手役のマーク・チャオは、父親も俳優というサラブレッド。
約8年ぶりのドラマ出演となった本作では、1人2役に挑戦しました。
話すテンポを変えたり、口髭を付けたり、違いを表現するために細部までこだわり尽くしたと明かしています。

中国のTVドラマ史上初めて総視聴回数が500億回を越え、歴代1位を記録した本作！(2018年6月時点)
「第22回アジアテレビジョンアワード」では優秀撮影賞を受賞し、2017年最大のヒットラブ史劇と称されました。

2018年には、本作でサブキャラクターだった白鳳九と東華帝君が主人公の『夢幻の桃花～三生三世枕上書～』も制作されました。
桃花シリーズのすべてはここから始まったといっても過言ではないほどの超大作となっています！

『永遠の桃花～三生三世～』のあらすじ

天族と翼族が魔族を倒し、泰平の世が築かれていた時代。
墨淵上神は、神器の扇子が選ぶ新しい弟子を今か今かと待ちわびていました。

墨淵上神へ弟子入りを志願したのは、九尾狐族の少女・白浅。
幼少期から騒ぎばかり起こしていたので、両親は折顔上神に彼女のしつけを頼みました。
そこで折顔上神はしつけの一貫として、白浅を弟子入りさせることにしたのです。

しかし、墨淵上神の弟子になれるのは男性のみ。
そこで白浅は、「司音」という名の男のふりをすることにします。
無事に新しい弟子に選ばれた白浅は、墨淵上神の下で2万年もの間修行に励むこととなります。

そんなある日、司音は無断で人間界に出て、とある女性の手相を占います。
その女性こそが、墨淵上神と共に魔族を倒した翼族の瑶光上神だったのです。
彼女は墨淵上神に想いを寄せていて、彼に会う口実作りのため、司音を連れ去って弟子にすると言い出すのです。

「墨淵上神の弟子だから」と断る司音でしたが、瑶光上神の怒りを買ってしまい、なんと3日間もの間水牢に閉じ込められてしまいます。
他の弟子から騒ぎを聞きつけた墨淵上神は無事に司音を救い出し、瑶光上神との決戦にも見事勝利！

平静を取り戻した直後、玄女という少女が司音を訪ねてきます。
玄女は白浅の幼馴染ですが、彼女が司音として生きていることをまだ知りません。
しかも彼女が持ってきた文には、縁談から逃げ出した玄女を匿ってくれという頼みごとまで書かれていて……。

ヤン・ミー&マーク・チャオ

NEW YORK, NY – SEPTEMBER 13: Yang Mi & Mark Zhao attend the Michael Kors runway show during New York Fashion Week at Spring Studios on September 13, 2017 in New York City. (Photo by Edi Chen/Getty Images for Michael Kors)

出典元：getty images