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リウ・ハオラン主演!『琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

公開日 2022/01/28 20:00

変更日 2024/06/20 21:16

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中国ドラマ『琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~』は、夫婦愛、初恋、家族愛といった様々な愛を描いた時代劇ドラマです。2015年の大ヒットドラマ『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』の続編にあたる作品として、多くの注目を集めました。今回は、そんな本作のあらすじやキャスト、視聴方法をご紹介します!

『琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~』ってどんなドラマ?

悲劇の天才策士・梅長蘇の壮絶な宮廷復讐劇を描き、アジアを席巻した傑作ドラマ『琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~』。
本作は、そのドラマのスタッフが再集結し、琅琊榜シリーズの続編として制作された作品です。
舞台や設定は前作から引き継いでいますが、約半世紀ほど経過している点が、押さえておきたいポイントになります。

前作の最終話で靖王が名付けた梁国最強の軍団「長林軍」が、苦境に立たされている場面から物語は始まります。
かつての「赤焔軍」の悲劇を彷彿とさせる展開で、話題になりました。

“歴史は繰り返す”という印象付けから始まる本作。
前作とは対比的な復讐の連鎖がテーマにもなっています。
また、前作とリンクしているエピソードが満載なのも、本作の魅力です。

メインキャストは一新され、中国のトップスターと呼ばれるホァン・シャオミンと、注目の若手俳優リウ・ハオランが主演に抜擢されました。
彼らのようなイケメン俳優たちの活躍にも胸が躍る一作となっています。

『琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~』のあらすじ

蕭平章は、父からの命で甘州へ向かう途中、琅琊閣を訪問していました。
老閣主・蔺晨は、彼に国境での戦いには危険が待ち受けていると警告します。

そして平旌を呼んで、久しぶりに兄弟2人を引き合わせます。
無邪気に兄との再会を喜ぶ平旌でしたが、錦袋の中にあった警告文を読んだ平章は深刻な面持ちでした。

再会したのも束の間、平章はすぐに下山して戦地へ赴きます。
別れ際に平章は、自由奔放な平旌に対して「大人になれ」と話し、長林王府としての重責の自覚を促しました。

彼に何かあった場合、残されているのは弟の平旌だけなのです。
兄の心配を知ってか知らずか、平旌は「無敗の兄貴なら今回も大丈夫だ」と笑顔で見送ります。

その頃の梁の国では、皇帝・蕭歆が義兄の長林王・蕭庭生に絶大な信頼を置いていました。
蕭庭生の意見を最も尊重して、他の臣下の意見には耳を傾けない状況だったため、朝臣の中には不満を募らせる者も。
しかし、蕭庭生の梁国に対する忠義と貢献度は誰よりも高かったため、今の体制に異を唱える者はいませんでした。

そんな中、中書令・宋浮がまだ幼い太子の行く末を案じる内閣首輔・荀白水に囁きます。
「災いの芽を摘み取ることが忠臣の務めです」
宋浮は甘州へ向かう補給部隊を主導する人物でした。

3ヶ月後の甘州左路では、大渝との激闘が続いていました。
激しさを増す戦争の中で、軍事的要地・甘州で戦い続ける長林軍は疲弊していました。
数十日補給が断たれていて、援軍も来ない絶望的な状況で、蕭平章は咳込んで苦しそうにしながらも気丈に振舞います。
城壁から見える敵の大軍を目の前に、死を覚悟した彼は、弟・平旌の名を口にして、長林軍の旗を見つめました。

絶対絶命の中、蕭平章は不屈の精神で長林軍の士気を鼓舞して、奮闘し続けます。
城門が破られ、今にも防壁が陥落しそうになっている時、平旌は不吉な夢を見て目を覚ますのです。

兄の様子が心配になった平旌は、各地から集まって来る情報を確認しに向かいました。
すると、その報告書の中で「大同府で補給船が沈没」という不可解な報告書を目にします。

大同府とは甘州へ続く水路で、それは兄・平章が苦境に立たされていることを指し示していました。
胸騒ぎがした平旌は、琅琊閣を飛び出し、急いで平章の元へ向かうのですが……。

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