公開日 2022/03/08 18:00
変更日 2024/06/20 21:18
SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 29: Lisa aka Lalisa Manoban of South Korean girl group BLACKPINK attends the photocall for the BVLGARI 'Serpenti Seduttori' launch event on October 29, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
世界的に人気なK-POPアーティスト!韓国で活動しているアイドルの中でも、昨今は海外出身のメンバーが増えてきています。そこで今回は、現在活躍中の最旬タイ人アイドル5名をピックアップ!プロフィールに加え、デビュー前の情報や注目ポイントをご紹介します!
本名:ミニー・ニチャ・ヨンタララク
生年月日:1997年10月23日
出身地:タイ・バンコク
身長:167cm
所属グループ:(G)I-DLE
デビュー日:2018年5月2日
「BTOB」が所属する事務所CUBEエンターテイメントから、2018年にデビューした「(G)I-DLE」のメインボーカル。
デビュー3年目にして音楽番組10冠を記録するなど、人気上昇中のグループです!
高校生だったミンニは、タイで開催されたCUBEのグローバルオーディションに参加し、翌年2015年に韓国へ渡りました。
タイの音楽一家に生まれたミンニは、5歳からピアノ、7歳からボーカルレッスンを受けていました。
ボーカルスタジオに通い、幼い頃から母親の影響で音楽に触れながら育った彼女。
叔父がタイ初のクラシック・ピアニストで、両親がホテルや高級リゾート施設の経営をしていることから、有名セレブ一家として知られています。
語学の英才教育を受けたミンニは、なんと5ヶ国語が話せます。
学生時代のミンニは「Super Junior」のファンだったそう。
「Super Junior」のファン「ELF(エルフ)」歴10年以上だと明かしています。
一度聞くと忘れられないのが、ミンニの歌声です。
ハイトーンで幻想的なその歌声は、唯一無二。
外国人ではありますが、韓国語の発音がとても良いのも特徴です。
韓国人が目を瞑って聞くと、ネイティブだと勘違いするほどなんだとか。
魅力的な歌声、そして完璧な発音に毎度驚かされます!
『LATATA』(2018)
『Oh my god』(2020)
『덤디덤디 (DUMDi DUMDi)』(2020)
『화(火花) (HWAA)』(2021)
本名:ニチクン・バック・ホルベチクル
生年月日:1988年6月24日
出身地:アメリカ・カリフォルニア州
身長:180cm
所属グループ:2PM
デビュー日:2008年9月4日
タイ人の父と中国系アメリカ人の母の間に生まれました。
出生地はアメリカですが、2歳の時にタイへ移り住んでいます。
留学中に韓国大手芸能事務所JYPエンターテイメントからスカウトされ、2006年に韓国に渡り、2008年に「2PM」としてデビューを果たします。
2011年に日本デビューを果たした「2PM」。
第2次韓流ブームの中、「KARA」や「少女時代」と共に日本で人気を集めました。
タイとアメリカ国籍を持つニックンは、他のタイ出身アイドルと同様に韓国の兵役義務はありません。
そのため、「2PM」のメンバーの兵役期間が終わる4年もの間、ニックンは1人で待ち続けていました。
そしてついに2021年に完全体となり、ファン待望のカムバックを果たしました。
タイとアメリカのハーフということもあり、タイ語と英語はネイティブです。
韓国に渡って13年も経っているため、韓国語もネイティブレベルのニックン。
更に、中国系アメリカ人の母の影響で中国語を、そして日本活動のために日本語を学んでいるため、5ヶ国語を操れる逸材です。
初のソロアルバム『ME』は、英語が中心の歌詞が特徴。
日本や韓国、台湾、タイの4ヶ国で発売されました。
『Heartbeat』(2009)
『HANDS UP』(2011)
『My House』(2015)
『해야 해(Make it)』(2021)
昨今、日本でも注目を集めているタイ。
そんなタイからもK-POP界で活躍しているアイドルが大勢います。
異国の地で努力を惜しまない彼らの今後の活躍に期待が高まります!