公開日 2021/08/17 10:11
変更日 2024/08/20 10:00
STAREMPIRE entertainment
2010年にデビューした9人組ボーイズグループ<ZE:A>。音楽活動のほか、積極的にバラエティやドラマに出演することで知られていましたが、一部のメンバーが事務所を移籍、個々に活動しています。この記事では現在俳優として活動している3人のメンバーを紹介します。
キム・ドンジュン(김동준/金桐俊)
1992年2月11日生まれ。B型。
2011年の正月特集ドラマ『影島(ヨンド)橋を渡る』(KBS)で演技に初挑戦。ソ・ジソプ主演の映画『ある会社員』(2021年)で演じた殺人請負業者のアルバイト役で強い印象を残し、演技者として知られるように。
2017年4月、MAJOR9に移籍。ソロで歌手の活動も続けています。
『アバウトタイム~止めたい時間~』(2019年tvN)では、急遽降板した俳優の代役として、放送開始直前に合流。天才的な音楽監督を演じ注目されました。
2021年7月に現役入隊し、活動はしばらく休止しますが、除隊後が楽しみな俳優の一人です。
デビュー当初女優のハン・ガインと似てる、と話題に。
主な出演作
2014年 『後遺症』(NAVER)
2016年 『町の弁護士チョ・ドゥルホ』(KBS)
『輝け、ウンス!』(KBS)
2016年 『ブラック~恋する死神~』(OCN)
2019年 『アバウトタイム~止めたい時間』(tvN)
順風満帆なエリート検事のチョ・ドゥルホは、検察の汚職を暴いたことで、仕事も家族も失い奈落の底に突き落とされる。ホームレスとなって3年、ドゥルホが選んだ第2の人生は、町の弁護士だった。庶民の味方に立ったドゥルホが魅せる白熱の法廷バトルと信念を守るために事件を解決していく姿は涙なくしては見られないヒューマンドラマ。
キム・ドンジュンが演じたのは濡れ衣を着せられ収監された父親の再審請求をきっかけに、ドゥルホの協力者となる青年キム・ユシン。
Netflix、U-NEXT、Huluで配信中。
その人があと何年生きるかを示す“寿命時計”が見える不思議な能力を持つ女性が、自分の寿命時計が進むのを止めてくれる男性と出会ったことから始まるファンタジーラブロマンス。
キム・ドンジュンが演じたのは若くして成功した天才的な音楽監督のチョ・ジュユ。売れないミュージカル女優のミカ(イ・ソンギョン)の歌唱力は認めて、作品に採用するが、歌に心がこもっていないと最初は酷評。しかしミカの変化から歌にも変化が現れたことに気づき、彼女の才能を認めていきます。
Netflix、U-NEXT、Huluなど、各サイトで配信中。
アイドルグループでデビュー、いずれも30代になり、新しい道を歩み始めた<ZE:A>のメンバー。俳優として活動しているメンバーも、これから韓国ドラマ界をけん引する存在になっていくことを期待したいですね。
今回は、<ZE:A>出身俳優をご紹介いたしました。