COLUMN コラム

ソン・イェジンの初期作品をチェック! 今も変わらない透明感を再認識!

公開日 2021/08/23 16:19

変更日 2024/06/20 21:23

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Netflixドラマ『愛の不時着』でブレイクしたソン・イェジン。2000年のデビュー以来、数々のヒット作に出演、韓国ドラマ、映画界を代表する女優です。 今回は、ソン・イェジンが20代で出演した映画、ドラマをご紹介いたします。

建設会社の社長令嬢のスジンは、天真爛漫なお嬢様。建築家志望のチョルスとコンビニで運命的な出会いをし、2人はすぐに恋に落ちてしまった。温かい家族に囲まれて育ったスジンと違い、チョルスは孤独に生きてきた男だったがスジンの献身的な愛に結婚することを決意。チョルスは建築士の試験にも合格し、幸せな日々を過ごしていたが、スジンはある時から、物忘れがひどくなり、自分の家への道順すら忘れてしまう。そして訪れた病院で、スジンは若年性アルツハイマー型認知症だと診断される。

出典元:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/amzn1.dv.gti.aaa9f49c-7165-4086-4eef-495f85b30f3b?autoplay=1&ref_=atv_cf_strg_wb

日本公開は2005年10月。前月公開された『四月の雪』が記録した動員数、興行収入を塗り替え、2020年に『パラサイト~半地下の家族』に抜かれるまで、日本における韓国映画の最大のヒット作として1位をキープしていました。
ちなみに原作は2001年に放送された日本のドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』。「頭の中の消しゴム」というタイトルは、原作ドラマのヒロインのセリフから引用したとのこと。

美貌も知性も家柄にも恵まれた令嬢が、一匹狼のチョルスに惹かれていく前半のラブストーリーと、記憶を失い少女のようになっていく後半のスジンの落差が悲しくも美しさを感じさせる体当たりの演技に注目。

Netflix、Amazon prime videoなど、各サイトで配信中。

ソン・イェジン次期作は『アラフォー女子』

過去作を振り返ってみても変わらない魅力のソン・イェジン。次回作はJTBCのドラマ『三十九』(原題)。39歳になった高校の同級生3人が繰り広げるリアルヒューマンロマンス。
ソン・イェジンが演じるのは裕福な家庭で育って皮膚科の院長を務める中心人物のチャ・ミジョ役。優しい父親と寛大な母親、性格の良い姉と共に裕福な環境で育ち、心優しいが時にはクールな39歳の女性。
共演は『賢い医師生活』のチョン・ミド、ミュージカル女優のキム・ジヒョン。『それでも僕らは走り続ける』のキム・サンホが監督を務めます。

今回紹介した以外にも多くの作品に出演して、それぞれ違う魅力を見せてくれるソン・イェジン。ほかの作品もぜひチェックしてみてくださいね。

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