公開日 2021/08/31 09:46
変更日 2024/06/20 21:24
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2014年に放送された『百年の花嫁』は、日本でも人気のロックバンドFTISLANDのメンバーでもあるイ・ホンギ主演ドラマ。旧家の呪いに翻弄されながら真の愛を探す御曹司と瓜二つの2人の女性をめぐるラブロマンスです。このドラマは今や韓国ドラマを代表する俳優となったチョン・ヘインのデビュー作でもあります。
TV CHOSUN
『百年の花嫁』(原題:百年の新婦/백년의 신부)
演出:ユン・サンホ
脚本:ペク・ヨンスク
放送局:TV CHOSUN
韓国での放送 2014年2月22日~4月12日(全20話)
『美男ですね』でブレイク、KpopバンドFTISLANDで活躍するイ・ホンギの連続ドラマ初主演作。子役出身で演技力にも定評のあるイ・ホンギと、実力派助演陣によって、旧家の呪いという重厚なテーマと、入れ替わりを題材にしたラブコメが融合。スピーディなストーリー展開でエンタメ感もある見ごたえのあるドラマになっています。
相手役のヤン・ジンソンは、令嬢役と漁村育ちの田舎娘の二役を好演。イ・ホンギ演じる御曹司の弟役でチョン・ヘインが出演しています。
韓国の田舎に住むドゥリム(ヤン・ジンソン)は、病気の祖母のため、海女の仕事とアルバイトを掛け持ちしながら暮らしている。持ち前の明るさと体力が自慢だ。ある日、ドゥリムは偶然通りかかった工事現場で青年実業家チャン・イヒョン(ソンヒョク)を事故から助ける。イヒョンは、ドゥリムが自分の妹チャン・イギョン(ヤン・ジンソン/2役)と瓜二つであることに驚く。イヒョンの妹イギョンは、韓国屈指の財閥である太陽(テヤン)グループの御曹司チェ・ガンジュ(イ・ホンギ)との結婚を控えているが、2人の結婚は政略結婚で、イギョンの実家の会社の経営が苦しいため太陽グループの援助を必要としていた。
そんな中、ガンジュが太陽百貨店の代表になる就任式の当日、なんとイギョンが姿を消してしまう。この結婚をなんとしても成立させなければいけないイヒョンは、自分の妹と瓜二つのドゥリムのことを思い出し、しばらく彼女にイギョンの替え玉をさせようとする。入院した祖母のためにお金が必要なドゥリムは、少しの間ならとそれを受け入れたが、ドゥリムが会ったガンジュは、とんでもない“オレ様”御曹司だった!