COLUMN コラム

『太陽を抱く月』の子役たちは今⁉ 豪華な顔ぶれを紹介!

公開日 2021/09/13 23:56

変更日 2024/06/20 21:24

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2012年に放送された『太陽を抱く月』(MBC)は、朝鮮時代を背景に若き王とヒロインの初恋と、その背後に渦巻く陰謀を描いたファンタジー時代劇。 このドラマの序盤で主人公たちの少年少女時代を演じ、ドラマのヒットの大きなきっかけを作った子役たちは当時も大きな話題に。10年経った現在の彼らを紹介いたします。

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原題:해를 품은달(ヘルル プムンタル)
演出:キム・ドフン イ・ソンジュン
脚本:チン・スワン
韓国での放送:2012年1月4日~3月15日(全20話)
放送局:MBC


2012年に放送された『太陽を抱く月』は、朝鮮時代の架空の王を主人公にその初恋と宮中の陰謀を描いたファンタジー時代劇。主演はキム・スヒョンとハン・ガイン。最高視聴率42.2%を記録し、年末のMBC演技大賞で9冠を獲得したメガヒット作です。原作は大ヒットドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のチョン・ウォングルの同名小説。
初恋を思い続ける王の純愛や、韓国時代劇ならではの熾烈な権力争い、巫女や呪術などのファンタジー要素も取り入れた大型エンタメ作品です。

あらすじ

朝鮮王朝架空の王、成祖(ソンジョ)が国を統治する時代。王の世嗣である世子のイ・フォンは、両班家の娘ホ・ヨヌと出会う。お互いに惹かれ合う2人だったが、王の祖母である大妃は自身の甥の娘であるユン・ボギョンを世子嬪にする為、星宿庁の国巫チャン・ノギョンにヨヌを退けるように命じる。 8年後、王になったフォンは宮中に渦巻く陰謀に対し孤独に戦っていた。ヨヌを亡くしたのちボギョンが王妃になっていたが、心を通わせておらず原因不明の体調不良に襲われるフォン。 そんな時、ヨヌに瓜二つの巫女と出会う。過去の記憶を持たない彼女には隠された秘密があった。

ドラマ序盤を盛り上げた子役たち

7話まで、主人公を演じたのは子役たち。当時の人気子役が名を連ねたこともあり、視聴率が30%近くまで延び、次に続く大人の俳優陣が危機感を抱いたほどだったそう。
そんな彼らですが、10年経った現在も韓国ドラマ界をけん引する若手俳優として活躍中です。

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