【必見】韓国の成人映画がすごい！おすすめ映画の紹介

異例の大ヒット！『お嬢さん』2016年

『お嬢さん』ってどんな映画？

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成人映画にもかかわらず、韓国、そしてアメリカ、フランスでも大ヒットを記録し、カンヌ国際映画祭で韓国人初のバルカン賞を受賞した『お嬢さん』は、韓国の成人映画の中でも必見の作品です。その他の海外の映画祭にも進出し、数々の賞を受賞しました。

複数の登場人物の視点から描かれたサスペンスや過激ながら美しい濡れ場など、一秒たりとも目が離せない内容です。また、日本文化を反映した時代背景となっており、日本語が多用されていたり日本での撮影があったりなど、歴史的な観点からも日本人にとって興味深い作品ではないでしょうか。

『お嬢さん』のあらすじ

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1939年、日本統治下の朝鮮半島が本作の舞台。孤児の少女、スッキ（キム・テリ）は、「伯爵」と呼ばれている詐欺師（ハ・ジョンウ）のスカウトにより、世間と隔離された屋敷に住む秀子(キム・ミニ）のメイドとして働くことになります。

そして「伯爵」は実は秀子の財産目当てに結婚をしようとしており、その後は、精神病院に秀子を入れて財産を奪おうという計画を立てていました。その協力をするためにスッキは雇われて秀子を世話していきますが、秀子とスッキの間に段々深い関係が生まれていき…。