COLUMN コラム

【SMエンタの名曲♪】’ピアノ’が印象的な楽曲6選!~ボーイズグループ編~

公開日 2021/05/31 17:00

変更日 2024/06/21 10:09

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素敵な音色で音の領域が広く用途の幅広さから、楽器の王様とも呼ばれる「ピアノ」。この楽器が使われることで楽曲がカッコよくも切なくもなり、音楽をさらに盛り上げてくれます。今回は、そんなピアノが印象的なSMエンターテインメント所属ボーイズグループの名曲を紹介します!

今年3月にこの曲で完全体としてカムバックしたSHINee。

終盤のダンスシーンでは、半音階*で降りていくピアノが力強くも哀愁が漂っていて印象的です。
このダンスシーンから打って変わって次のテミンが歌うシーンでは、短調(明るくなく、少し暗く聞こえる音階)のとても切ないピアノが聞き手の涙を誘います。

全然予想していなかったところに急にピアノが入るのもクールで面白いですよね!

こちらのパフォーマンス動画では、中間部でテミンがスパニッシュ感溢れる超絶カッコいいピアノ演奏を披露しているので要チェックです!

SUPER JUNIOR 【I Think I】

2019年、約10年ぶり完全体として戻ってきた彼らのアルバム収録曲であるこの曲は、ブーガルー*のようなラテン色のある楽曲です。

ミュージックビデオではこの曲全体のテーマとなるオシャレなメロディーを弾くシーンから始まります。
そのバックでカンカンと鳴っている「カウベル」や「ボンゴ」などの打楽器群も曲中に沢山出てくるのでそちらにも注目して聴いてみてください♪

今や彼らの得意ジャンルとなったラテン音楽にもピアノはもちろん必須ですよね!

*ブーガルー…1965年から1970年ごろにかけて主にニューヨークで流行したラテン音楽の一種。リズム・アンド・ブルース、ソウルなどの米国のブラック・ミュージックと、キューバ〜カリブ系のラテン音楽が混合されたサウンドが特徴である。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BC

2018年に「One More Time」「Lo Siento」などのラテン色の強い楽曲で、大人の魅力を発信したSUPER JUNIOR。こちらの楽曲は最近K-POP界で流行りのレゲトン*というジャンルのラテン音楽です。ラテン×ピアノももちろん良いですが、ラテン×ギターの組み合わせも情熱的で最高です♪

レゲトン…90年代にダンスホール・レゲエから発展したプエルトリコの音楽。基本的には、〈トレシージョ〉と呼ばれる〈3-3-2〉のリズムをスネア・ドラムやウワモノが刻み、バス・ドラムが4分の4拍子で鳴らされるリズムを特徴とする。

出典元:https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25904

NCT U 【From Home】

総勢23人のメンバーによる一大プロジェクトである「NCT2020」内のこちらの楽曲は、NCTメンバーが家族のように共に夢を追いかけてきた筆跡や思いをそれぞれの母国語で歌うポップバラードです。

彼らの美しい歌声やハーモニーに、おしゃれなコード*をふんだんに取り入れたピアノ伴奏がマッチしてとても素敵ですね…♪

やっぱりバラードのようなゆったりとした楽曲とピアノの相性は100点満点です!

*コード(Chord)…「音の重なり」のことで、複数の音が同時に鳴っている状態のことを指す。

出典元:https://sakkyoku.info/beginner/structure-of-chords/

レコーディングのビハインド動画を見て、彼ら一人ひとりの個性や歌唱力の高さに驚かない方はいないでしょう!

EXO K-POP NCT NCT U SHINee SUPER JUNIOR WayV 東方神起 韓流

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