公開日 2021/07/25 17:23
変更日 2024/06/21 10:10
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 05: Actress Lee Yoon-Ji arrives for APAN Star Road during the 17th Busan International Film Festival (BIFF) at the Haeundae beach on October 5, 2012 in Busan, South Korea. The biggest film festival in Asia showcases 304 films from 75 countries and runs from October 4-13. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
韓国ドラマ『幸せをくれる人』は日本でも放送され、SNSではたちまち話題になりました。本作はヒューマンストーリー。ドラマを通じて"家族って何だったっけ?"と考えさせられるはず。 今回は、韓国ドラマ『幸せをくれる人』のあらすじやキャスト・OSTについて紹介してきます。
韓国で2016年11月から2017年の5月に放送されたドラマ『愛をくれる人』。全118話に及ぶ超大作ドラマとして多くの支持を集めました。
以下ではあらすじについて紹介していきます。
幼少期、主人公・ウニの父親が行方不明になり、父の秘書・ボゲに、妹・ウナと児童養護施設に預けられる。
預けた人物が実はお金を持ち逃げ、父を殺した人物とは知らずに、姉妹は父親の帰りを待つ。
悲劇はこれだけではない。妹の目の手術のため、妹の養子縁組を承諾し生き別れることに。だが、ウナの里親の家が火事になり、彼女も亡くなってしまった。
ひとりぼっちのウニは懸命に明日を生きたのだった…。
大人になったある日、ウニの家の前に一人の赤ん坊が捨てられていた。ウニは、赤ん坊のハユンを受け入れ、育てることを決意。
平凡な日々を送る、ウニとハユンのもとに、ハユンの実の母だと名乗る、女優・キム・ジャギョンが現れる。そして「ハユンを返してほしい」と言うのだった。
ハユンのためにと思い、手放すことを決めたウニ。一方で、ジャギョンの目的はハユンが”子役スター”であるためにそれを利用するためであった。
ウニとハユン、ジャギョンの行く末は…?
子供のころ両親と別れ、父の秘書だったパク・ボゲとソウルに来るが孤児院に預けられる。貧しいながらも心優しい女性になり、妹の事がトラウマとなり、捨て子の赤ちゃんを引き取り未婚の母となる。パク・ボゲの本当の姿を知った後、多くの苦難を越えて復讐を果たし本当の幸せを掴んでゆく。
ウニの息子として育てられる。実はジャギョンとソクチンの息子。子役として才能を開花させる。その後、病気を乗り越え、実の両親と祖母のパク・ボゲの犯した罪に惑わされる。