公開日 2021/07/25 17:23
変更日 2024/06/21 10:10
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 05: Actress Lee Yoon-Ji arrives for APAN Star Road during the 17th Busan International Film Festival (BIFF) at the Haeundae beach on October 5, 2012 in Busan, South Korea. The biggest film festival in Asia showcases 304 films from 75 countries and runs from October 4-13. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
韓国ドラマ『幸せをくれる人』は日本でも放送され、SNSではたちまち話題になりました。本作はヒューマンストーリー。ドラマを通じて"家族って何だったっけ?"と考えさせられるはず。 今回は、韓国ドラマ『幸せをくれる人』のあらすじやキャスト・OSTについて紹介してきます。
ソクチンとミスクの母。傲慢で自己中心的な性格。ウニとウナの父の金を持ち逃げし、ソウルへやってくる。ウニとウナを孤児院に預け、自分と子供たちは裕福な暮らしをする。念願だった高級韓定食を奪った金で始める。自分の罪を隠すため、あらゆる罪を重ねていく。
女優でハユンの実の母。幼いころ母から全てを管理され、自分では何一つ出来なかった。ハユンを身ごもっても愛情は持てず、産んですぐ母がパク・ボゲの家の前に子供を捨てても、罪の意識を持てなかった。
その後、ハユンが実子と知り、物語の最後には母性が生まれる。相手を思いやる心を持つ人へと成長する。
Hグループの御曹司。幼いころの母の死で、実の父に不信感を抱いていた。ウニとの出会いでウニの境遇を知り、ウニのたくましい姿に惹かれていき、後にウニの支えとなる。
パク・ボゲの息子でハユンの実父。小学生の時にジャギョンに出会い、恋に落ちる。その後、ジャギョンと恋仲になるも、自分の知らないところで母がジャギョンに対して行動したことで、後に実の子どもを捨てられたことを知る。しかし、母への歪んだ思いから、ハユンに対して本当の愛情を注ぐことが出来ない。母の犯した罪を隠すため、同様に罪を重ねていくことになる。