韓国ドラマ「運命のように君を愛してる」あらすじ＆キャスト紹介｜チャン・ヒョクのコミカルな演技に注目！

魅了されるチャン・ヒョクのコミカルな演技

これまで硬派なイメージの強かったチャン・ヒョクの転機となった本作。彼が演じたイ・ゴンは、原作では真面目なタイプだったものの、リメイク版ではコミカルなキャラクターに変更になったそう。

特徴的な笑い声「ウムハハハハ」は韓国でも話題になりましたが、チャン・ヒョクが同時期に時代劇映画「純粋の時代」に参加していたこともあり、時代劇の笑いをアレンジして生まれたそうです。

また、本作ではコミカルな演出も話題に。特にチャン・ヒョクのコミカルな演技とCGが絶妙な笑いを生み出した「カタツムリシーン」は、一番のおすすめシーンです。

他にも原作を大胆にアレンジした「餅つきベッドシーン」など、爆笑必至の見応えシーンが盛り沢山。俳優の演技と演出がバッチリ噛み合って生み出された爆笑シーンの数々は、要チェックです。

陰謀から始まった契約結婚の行方は？

回を追うごとに視聴率が上がっていった本作は、コメディ要素だけでなく家族の絆や思いやりを描くなど、情緒に訴えるストーリー展開も魅力です。コメディ要素の強かった前半から一転、後半には涙なしには観られない怒涛の展開が押し寄せます。

ある陰謀のせいで始まった契約結婚。そのため最初は険悪だったふたりでしたが、一緒に過ごすうちにお互いの良さが見えてきて少しずつ惹かれていきます。

しかし契約結婚からスタートしたふたりは、お互い相手を思うあまり素直な気持ちを口に出せずすれ違っていくことに。ミヨンは自分と子供がゴンの邪魔になっているのではと思い、ゴンは短命の家系のためミヨンと深く関わることを避けていました。

さらにそこにゴンの記憶喪失や、ミヨンの交通事故などが起こり、胸を締め付けられる展開が続きます。次々と波乱が押し寄せるふたりをどんな運命が待ち受けているのか、ぜひ観てみてください。