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韓国ドラマ「笑って、トンへ」あらすじ&キャスト紹介|運命に翻弄されながらも懸命に生きる親子の物語

公開日 2021/08/14 14:03

変更日 2024/06/21 10:12

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これまでに「奇皇后」や「都会の男女の恋愛法」などの人気作に出演し、現在はNetflixドラマ「アンナラスマナラ」の撮影に挑んでいる人気俳優チ・チャンウク。今回は、そんな彼の出世作とも言える2010年放送の大ヒットホームドラマ「笑って、トンへ」を紹介します。

2010年に韓国で放送され、瞬間最高視聴率51.4%を記録し「トンへシンドローム」を巻き起こした大ヒットホームドラマ「笑って、トンへ」。

主人公トンへを演じたチ・チャンウクは、本作への出演を機に一気に知名度を高め、お茶の間の注目を集めました。

また「たった一人の私の味方」のイ・ジャンウが、物語にスパイスを与える悪役ドジンを熱演。変化していくふたりの関係や、運命に翻弄されながらも前向きに道を切り開いていくトンへの姿に注目です。

あらすじ

アメリカで育ったカール・レイカーは、トンヘという韓国名を持つスケートショートトラックの選手。試合のため韓国へ行くことになったトンへでしたが、実は彼には他に目的がありました。

トンへはアメリカで出会い、結婚の約束をした恋人のセワに会いに行くことを決意していたのです。一方セワは、トンへに価値観の違いを感じるようになっていました。トンヘには発達障害の母がおり、彼女の存在が気になるセワは結婚を決意できずにいたのです。

そんな中、韓国にやってきたトンへ。しかしセワの友人ボンイといざこざがあり、職を失わせてしまったことで恨まれることになり——。

①トンへ(カール・レイカー)役:チ・チャンウク

トンへ(カール・レイカー)の役柄

トンヘという韓国名を持っているアメリカ国籍のカール・レイカーは、スケート選手。精神年齢が9歳のシングルマザー・アンナとふたりで苦労してきましたが、純粋な笑顔が魅力の青年です。

チ・チャンウクの代表作

《映画》「操作された都市」(2017)
《ドラマ》「あやしいパートナー」(2017)「都会の男女の恋愛法」(2020)

②ユン・セワ役:パク・チョンア

ユン・セワの役柄

放送局の新人アナウンサー。トンヘの恋人で結婚の約束をしていますが、トンヘの母親のことを考えると結婚に踏み切れずにいます。

パク・チョンアの代表作

《映画》「拍手する時に去れ」(2005)
《ドラマ》「ああ、私の幽霊さま」(2015)「華麗なる誘惑」(2015)

③キム・ドジン役:イ・ジャンウ

キム・ドジンの役柄

カメリアホテルの副支配人。セワに一方的に好意を寄せています。

イ・ジャンウの代表作

《ドラマ》「バラ色の恋人たち」(2014)「たった一人の私の味方」(2018)

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