公開日 2021/08/24 11:15
変更日 2024/06/21 10:12
INDIO, CALIFORNIA - APRIL 12: Singer Rose of BLACKPINK perform onstage during the 2019 Coachella Valley Music and Arts Festival on April 12, 2019 in Indio, California. (Photo by Scott Dudelson/Getty Images for Coachella)
新人から人気グループまでさまざまなK-POPアイドルが活躍した2021年上半期。今回は、2021年上半期にカムバックした女性K-POPアイドルをMVの再生回数が多かった順(2021年8月下旬時点)にまとめてみました。おすすめMVも合わせて紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
TWICEの妹グループとして、2019年2月1日にデビューしたITZY。他者に依存せず、「私」を軸に置いた楽曲が特徴の5人組ガールズグループです。
激しめのダンスやストレートな歌詞、自信満々のパフォーマンスなど清純なかわいさがウリのTWICEとは対照的な魅力を持つITZY。2021年4月30日に公開した「Mafia In the morning」では、マフィアゲームに着想を得た独特の世界観を披露。この楽曲で、デビュー曲を含む5作連続1億回再生を達成しています。
「自分最高!」と言わんばかりの強気な楽曲で支持されるITZY。「WANNABE」も、そんなITZY節が炸裂した1曲です。サビの「굳이 뭔가 될 필요는 없어 난 그냥 나일 때 완벽하니까(あえて何かになる必要はない。私は私でいるときが完璧だから)」というフレーズは、自然と自己肯定感を高めてくれますよ。
日本人メンバーが3人も在籍していることから、どこか親しみを感じるTWICE。これまでに数々のヒット曲を生み出してきた彼女たちは、トロピカルなサマーチューンで2021年上半期を盛り上げました。
2021年6月9日に公開された「Alcohol-Free」は、恋愛をお酒に例えたかわいらしい歌詞の1曲。夏にしか見られない清涼感あふれるTWICEは、多くのファンを熱狂させました。
「Feel Special」は、これまで恋愛をテーマにした楽曲が多かったTWICEをイメージを大きく変えたヒット曲です。「みんな誰かにとっての特別な存在」であることを強調したこの1曲は、孤独を感じていた多くの人の心に寄り添いました。
ジェニに引き続き、グループ2人目のソロデビューを果たしたBLACKPINKのロゼ。少し鼻にかかった唯一無二の歌声は、これまでに多くのファンを魅了してきました。
そんなロゼが、2021年3月12日に公開した「On The Ground」は、全編英語詞の1曲。ニュージーランドやオーストラリアで育ったロゼが慣れ親しんだ英語を使うことで、より感情のこもった楽曲に仕上げました。
「On The Ground」の発表から約1ヶ月後に公開された「Gone」のMV。大切な人との別れをテーマにしたこの1曲は、ロゼの儚くも美しい演技が楽しめますよ。
名曲そろいの2021年上半期でしたが、どのグループが気になりましたか?
今回紹介した10組は、これからの活躍が期待されるアイドルばかり。今後の活動にも引き続き注目していきたいですね。