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【あの人は今?】韓国ドラマ「母よ姉よ」出演キャストたちのその後を紹介

公開日 2021/09/07 17:51

変更日 2024/06/21 10:12

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韓国ドラマ史上歴代視聴率1位の記録を持つドラマ「初恋」の脚本家が、代理母問題などに鋭く切り込んだ話題作「母よ姉よ」。2000年の放送から20年、注目の話題作に出演したキャストたちのその後を紹介します。

落ちぶれた人生を送るも義理深いタフガイで、チャン・ハスクの長女ヨギョンと恋に落ちるスチョルを演じたアン・ジェウクは、1971年9月生まれの50歳(2021年9月時点)。

ソウル芸術大学演劇科でミュージカルを専攻していた彼は、1997年に放送されたドラマ「星に願いを」で大ブレイク。その人気は中国まで及び、元祖韓流スターとして知られるようになりました。

2013年に、くも膜下出血で倒れるも緊急手術を受け一命を取り留めた彼は、カメオ出演などを経て2016年には「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」で主演を務めました。

その後2019年に飲酒運転が発覚し活動を自粛していましたが、スティーブン・キングの有名な小説を脚色した演劇「ミザリー」で5ヶ月ぶりに復帰。

最近では、2021年放送のドラマ「マウス」で自身初となる悪役を演じ、話題を集めています。

またミュージカルの舞台でも活躍し続けるアン・ジェウクは、プライベートでは舞台「皇太子ルドルフ」で共演したチェ・ヒョンジュと2015年に結婚。

ちなみにチェ・ヒョンジュは、日本の劇団四季でミュージカル女優として活動したこともあり、西珠美という名前でも知られています。

④コン・チャンミ役:ぺ・ドゥナ

スンリの親友で、スチョルの妹チャンミを演じたぺ・ドゥナは、1979年10月生まれの41歳(2021年9月時点)。

1998年にモデルデビューした彼女は、日本映画「リング」の韓国リメイク版映画「リング・ウィルス」で貞子役を演じて俳優デビューしました。

その後、「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞作品賞を始め4部門を受賞したポン・ジュノ監督の長編デビュー作「吠える犬は噛まない」で主人公を演じ、百想芸術大賞最優秀女優賞などを受賞。

日本では山下敦弘監督作品「リンダ リンダ リンダ」に出演、是枝監督作品「空気人形」では主演を務め日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。

またハリウッドにも進出しており、2012年には「クラウド アトラス」、2015年には映画「ジュピター」と「センス8」に出演。本格的なアクションにも挑戦しています。

ドラマでは、Netflixで配信されており日本でも人気の高い「秘密の森」シリーズに出演。俳優として、さまざまな場で活躍を見せています。

ちなみに現在は是枝監督との12年ぶりとなるタッグ作、「Broker」の制作が進んでおり、撮影が全て終わったペ・ドゥナはSNSで監督との再タッグを喜ぶコメントを残しています。

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