【あの人は今？】韓国ドラマ「ボディーガード」出演キャストたちのその後を紹介

韓国ドラマ「ボディーガード」とは？

映画スターとして活躍していたチャ・スンウォンが、正義感溢れるボディガードを熱演。依頼人とボディガード、周囲の人間関係を通して韓国社会のリアルを描く、コミカルアクションドラマです。

「神秘的な少女」と言われていたイ・ウンギョンが初のドラマ主演を務め、元気いっぱいの若者役で、これまでとは違う姿を見せたことでも注目を集めました。安定した職を求める若者と、それが難しい現代社会の問題点をコミカルに描いています。

韓国ドラマ「ボディーガード」メインキャストたち

①ホン・ギョンタク役：チャ・スンウォン

この投稿をInstagramで見る

차승원(@70csw)がシェアした投稿

正義感が強く、間違っていることを見ると黙っていられない熱い性格で、問題ばかり起こしているホン・ギョンタクを演じたチャ・スンウォン。1970年6月7日生まれです。

高校生の時、友人と訪れた演技スクールでスカウトされたことがデビューのきっかけ。高い身長と、バランスの良いスタイルでトップモデルとして活躍していました。モデルになったのはスカウトがあったからですが、演技をしてみたいとずっと思っていたといいます。

モデルと並行して、ドラマや映画に出演するようになり、次第に知名度を上げていきました。また、バラエティ番組にも多数出演し、スマートなルックスからは想像できない面白いトークを披露。すぐに人気者になりました。

2015年には人気バラエティ番組「三食ごはん漁村編」に出演。料理がうまく、おばさんのように小言を言うことから「チャおばさん」というニックネームがつけられました。

ドラマでは「最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～」（2011）、「花遊記」（2017）などに出演しています。

②イム・ナヨン役：イム・ウンギョン

父親を知らずに母子家庭で育ったナヨンを演じたイム・ウンギョンは、1984年1月15日生まれ。スカウトされて芸能界に入りました。神秘的な雰囲気と、プロフィールが公開されないことから「神秘主義」とも言われていました。

「ボディーガード」でドラマ初主演を務めた後は、2006年に中国ドラマに出演して以来、しばらく公の場に姿を見せていませんでした。

その後、2014年に8年ぶりにバラエティー番組に出演し、話題に。2015年には11年ぶりの出演となる映画「法外法権」で演技を見せていますが、それ以降は主だった活動はしていません。

2015年に出演したバラエティー番組では、生まれてから一度も付き合ったことがない「母胎ソロ」だと告白しています。