公開日 2021/09/28 11:30
変更日 2024/06/21 10:13
Bodyguard with a gun protect female VIP client
2003年に放送され、韓国で平均視聴率30%以上を記録した大ヒットドラマ「ボディーガード」。映画スターとして有名なチャ・スンウォンが一途なボディーガードを演じたことでも話題になりました。 日本でも大人気のヒョンビンのデビュー作でもあります。そんな「ボディーガード」に出演したキャストのその後をご紹介します。
サバサバとした明るい性格のボディーガード、ユジンを演じたハン・ゴウンは1975年3月10日生まれ。「CMの女王」と呼ばれ、数々のCMに出演。その後、映画「太陽はない」で本格的に女優として活動を始めます。
アメリカで生活していた期間が長かったため、デビュー当時は韓国語がうまく話せなかった彼女は、外見ばかりに注目されていましたが、「ボディーガード」に出演し、演技力の高さを見せつけました。
その後は、ドラマ「春の日」(2005)、「私も、花!」(2011)、「トキメキ注意報」(2018)などに出演。プライベートでは、2015年に4歳年下の男性と結婚しています。
警備会社の社長ソンス役を務めたソン・イルグク。1971年10月1日生まれです。27歳の時、MBC公開採用タレントとしてデビューしました。2006年に出演したドラマ「朱豪(チュモン)」は大ヒットとなり、ソン・イルグクも遅咲きながら、一流俳優の仲間入りを果たしました。
その後もドラマ「風の国」(2008)、「強力班」(2011)、「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」(2016)などに出演しています。
地方裁判所の判事である妻と結婚後、三つ子に恵まれました。子供と一緒にバラエティー番組に出演し、イクメンとして人気を集めています。
子供たちの名前は「大韓(テハン)」「民国(ミングク)」「万歳(マンセ)」で、合わせると「大韓民国万歳」になります。このユニークな名前も話題になっています。