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台湾ドラマ「ハッピーメーカー」あらすじ&キャスト紹介|家族の絆を描くホームドラマ

公開日 2021/10/17 12:30

変更日 2024/06/21 10:13

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2009年の台湾ドラマ「ハッピーメーカー」は、人気俳優のラン・ジェンロンとジョー・チェンの主演でも注目を浴びた恋愛青春ドラマです。最高視聴率は4.54%を記録しました。結ばれなかった2人の愛が孫に受け継がれた、運命の恋を描いた作品となっています。「ハッピーメーカー」のあらすじやキャストをご紹介します。

山奥で暮らし、貧しさゆえ学校にも行けないヒロインと、冷血なエリート男性という正反対の2人が出会い、お互いに惹かれ合っていく様子は、ときめくシーンが盛りだくさん。キュンとしたい時におすすめの作品です。

仕事のためなら手段を選ばない男性が、純粋な女性と接するうちに本当の愛に目覚め、自分自身も変わっていきます。2番手男子として登場する、ツンデレ男子も必見。全くタイプの違う男性を見て、それぞれの魅力を感じられるのも、このドラマのポイントです。

演出を手掛けたのは「お昼12時のシンデレラ」「マイ・サンシャイン」「カエルになった王子様」の監督としても有名なリウ・シュンジェです。

あらすじ

フーアンは、祖母や弟と共に山奥で生活しています。貧しいため学校には行けませんでしたが、薬草に詳しい祖母の教えで、フーアンも知識が豊富です。

ある日、友人のお見舞いのため病院へ向かったフーアンは、交通事故により怪我をして運ばれてきたユンガオと出会います。生命の危機にあったユンガオですが、遺産目当ての家族が彼の手術を拒否。

それを見ていたフーアンは、見つからないように彼の病室へ入り、こっそりと体に良い薬草を食べさせます。フーアンのおかげで意識が戻ったユンガオ。ここから運命が動き出します。

①シェ・フーアン氏役:ジョー・チェン

フーアンの役柄

祖母と弟と共に山奥で生活し、薬草について学ぶ女性。家庭が貧しく学校には通っていませんが、薬草の知識は豊富です。病院で出会ったユンガオを放っておけずに、薬草で命を救います。

ジョー・チェン代表作

《映画》「いつか、また」(2014)「私の少女時代-OUR TIMES-」(2015)
《ドラマ》「カエルになった王子様」(2005)「ハートに命中!100%」(2008)

②イェン・ダーフォン役:ラン・ジェンロン

ダーフォンの役柄

ユンガオの孫で、会社「八宝堂」の専務・後継者候補。会社を自分のものにするためなら、どんな手でも使う、血も涙もないダーフォンですが、フーアンの純粋な心に触れ、これまでの自分自身を見つめ直していきます。

ラン・ジェンロン代表作

《映画》「おばあちゃんの夢中恋人」(2011)「ぼくらの人魚姫」(2019)
《ドラマ》「ショコラ」(2013)「私の隣に元カレ」(2018)

ラブロマンス 俳優 女優 視聴率

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