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【あの人は今?】韓国ドラマ「オンダル王子たち」出演キャストたちのその後を紹介

公開日 2021/10/22 19:00

変更日 2024/06/21 10:14

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これまでに「人魚姫」「神様、お願い」などを執筆、想像の斜め上をいくドラマ展開が話題の巨匠イム・ソンハンが脚本を担当した韓国ドラマ「オンダル王子たち」。2000年の放送から21年経った今、注目の話題作に出演したキャストたちのその後を紹介します。

温室育ちの御曹司である腹違いの4兄弟が、父の死後全てを失うも周囲に助けられながら成長していく姿を描いたドラマ「オンダル王子たち」。

父に実子よりも若い相手がいたり、隠し子が登場し兄弟で育てることになるなど驚きの展開も多い本作は、最高視聴率38.8%を記録しています。

韓国ドラマ「オンダル王子たち」メインキャストたち

①ヨ・シグァン役:ホ・ジュノ

無精子症が原因で離婚することになった長男ヨ・シグァンを演じたホ・ジュノは、1964年4月14日生まれの57歳(2021年10月時点)。

父が映画俳優ホ・チャンガン、兄も俳優のホ・ギホという芸能一家で育った彼は、1986年に映画「ブルースケッチ」でデビューしました。

1995年公開の映画「テロリスト」で、青龍映画賞助演男優賞を受賞。また2003年公開の「シルミド」では大鐘賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、名脇役としての地位を確立しています。

ドラマでは、「朱蒙」や「ロビイスト」を始め多くの作品に出演。最近も「仮面の王 イ・ソン」や「ここに来て抱きしめて」・「キングダム」などに出演し、バイプレイヤーとしての魅力を存分に発揮しています。

またプライベートでは、1997年に俳優のイ・ハヤンと結婚するも2003年に離婚。2018年に、一般人との再婚を発表しています。

②ヨ・シウ役:チョ・ミンギ

4兄弟の中で一番ユーモアに長けている金髪の次男ヨ・シウを演じたチョ・ミンギは、1961年11月生まれ。

1982年に演劇俳優としてデビューした彼は、1993年にMBC22期の公開採用タレントとして正式にデビューしました。

その後1998年にドラマ「天使のキス」で初主演を務めた彼は、「黄色いハンカチ」や「愛と野望」などで主演俳優として活躍。

また近年ではイ・ジュンギ主演作「TWO WEEKS」の主人公と敵対する悪党役や、「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の主人公の父王・太祖を熱演し、作品にスパイスを加えてきました。

俳優以外には2001年から清州大学校演劇学科で兼任教授として活動し、2015年からは副教授として在籍していましたが、2018年に学校の掲示板にセクハラの告発が上がると、事態は一変。学生たちの暴露が相次ぐ事態に。

停職3ヶ月の処分を受けることになりましたが、その後警察庁から召喚調査を受けることになった2018年3月に遺書を残して自殺しています。

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