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中国ドラマ「ラストエンペラー 未代皇帝 溥儀」あらすじ＆キャスト紹介｜愛新覚羅溥儀の生涯を壮大に描く
公開日 2021/10/22 12:15
変更日 2024/06/21 10:14
景山公園から見る故宮
日本で有名な中国皇帝・愛新覚羅溥儀の壮大な人生を描いたドラマ「ラストエンペラー 未代皇帝 溥儀」。事実に基づき制作された本作は、同タイトルの映画とはまた違った魅力があります。運命に翻弄された中国最後の皇帝の物語を、ぜひ堪能してみてください。ここでは、ドラマのあらすじやキャストをご紹介していきます。
溥儀（青年時代）の役柄
わずか2歳で清朝最後の皇帝「ラストエンペラー」となります。
清朝滅亡後も「清朝復活」を野望に満州帝国皇帝になりましたが、夢は叶いませんでした。太平洋戦争後は、戦犯としてソ連や中国の収容所に収監されてしまいます。
チェン・ダミオン代表作
《映画》「三国志・大いなる飛翔」（1990）「英雄 HERO」（2002）
《ドラマ》「東京の上海人」（1996）「中国式離婚」（2004）
②宣統帝（溥儀）・老年時代役：チュウ・シュイ
溥儀（老年時代）の役柄
溥儀の老年時代。ハルビンの収容所に移り、共産党政府から罪を自白するように言われます。これまでの自らの態度を改め、罪と責任を感じ反省します。
チュウ・シュイ代表作
《映画》「心の香り」（1992）「CEO 最高経営責任者」（2017）
《ドラマ》「大地の子」（1995）「西太后の紫禁城」（1998）
③醇親王（じゅんしんのう）役：ラン・ティエンイエ
醇親王の役柄
溥儀の実父。1908年に西太后が溥儀を皇帝とすると、監国摂政王に就任し、軍国の権限を握りました。清朝滅亡後は、溥儀の後見者になります。
ラン・ティエンイエ代表作
《映画》「寡婦十日談」（1994）「楊貴妃後伝」（1996）
《ドラマ》「封神榜」（1990）「記憶の証明」（2003）
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