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【あの人は今?】韓国ドラマ「王と妃」出演キャストたちのその後を紹介

公開日 2021/10/21 19:00

変更日 2024/06/21 10:14

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最高視聴率60.2%をたたき出した「太祖王建」のキム・ジョンソンと小説家や戯曲作家としても活躍するチョン・ハヨンが脚本を担当した韓国ドラマ「王と妃」。1998年の放送から23年経った今、注目の話題作に出演したキャストたちのその後を紹介します。

朝鮮王朝を揺るがした「癸酉靖難」事件や燕山君が起こした粛清事件「甲子士禍」など、陰謀うごめく朝鮮王朝の50年を描いた韓国ドラマ「王と妃」。

イ・ジョンギルやチェ・ジョンウォンらベテラン俳優たちが曲者揃いの功臣たちを見事に演じ、迫力のある攻防を繰り広げています。

韓国ドラマ「王と妃」メインキャストたち

①首陽大君/世祖役:イム・ドンジン

朝鮮第5代王・文宗の弟で野心と良心の間で葛藤を繰り返す首陽大君を演じたイム・ドンジンは、1944年4月27日生まれの77歳(2021年10月時点)。

1964年の演劇「生命」で俳優デビューをした彼は、本作を始め「王の女」や「大祚榮(テジョヨン)」、「軍師リュ・ソンリョン」などに出演し、存在感のある演技を披露してきました。

最近では、2019年放送のチソン主演ドラマ「医師ヨハン」に出演。チソンとは「王の女」以来の共演を果たしています。

またプライベートではタレントのクォン・ミヒと結婚。末娘のイム・イェウォンは俳優として活動しており、「黄金のリンゴ」や「イノセント・ラブ」などに出演しています。

②インス大妃役:チェ・シラ

野心家で、息子を王にするために奔走、即位後は後宮を取り仕切ったインス大妃を演じたチェ・シラは、1968年6月25日生まれの53歳(2021年10月時点)。

1984年に芸能活動を開始した彼女は、キム・ヒエ、チェ・ジンシルと共に“ブラウン管トロイカ”として活動し国民的人気を得ました。

また俳優としては「高校生日記」でデビュー。その後最高視聴率58.4%を記録したドラマ「黎明の瞳」で主演を務めた彼女は、百想芸術大賞TV部門で最優秀演技賞を受賞し。以降も「息子と娘」や「野望の伝説」、「蒼のピアニスト」など様々なドラマに出演し、数々の賞を受賞しています。

また最近では2018年放送のドラマ「別れが去った〜マイ・プレシャス・ワン」で主演を務め、MBC演技大賞・週末特別企画部門の女性最優秀演技賞を受賞。現在も第一線で活躍しています。

プライベートでは、2000年に歌手のキム・テウクと結婚。2児をもうけています。ちなみに夫のキム・テウクは現在は実業家として活動しており、チェ・シラもサポート。会社は業績をあげ、事業も好調のようです。

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