公開日 2021/10/21 19:00
変更日 2024/06/21 10:14
창덕궁
最高視聴率60.2%をたたき出した「太祖王建」のキム・ジョンソンと小説家や戯曲作家としても活躍するチョン・ハヨンが脚本を担当した韓国ドラマ「王と妃」。1998年の放送から23年経った今、注目の話題作に出演したキャストたちのその後を紹介します。
集賢殿学士で中国語が堪能、首陽大君と親交を深め後に首陽大君を王位に就けるために尽力したシン・スクチュを演じたイ・ジョンギルは、1944年10月1日生まれの77歳(2021年10月時点)。
1965年から芸能活動を始めた彼は、これまでに数多くの作品に出演。「美しき日々」や「アイリス2」、「星から来たあなた」を始め50以上の作品に出演しており、韓ドラファンなら一度は目にしたことのある名バイプレーヤーとしてその存在感を示してきました。
最近では、2018年に放送されたチャン・グンソク主演ドラマ「スイッチ-君と世界を変える-」に出演。現在も第一線で活躍を続けています。
またプライベートでは、バイオリニストの娘がいるようです。
王族の最長老で、首陽大君の伯父の譲寧大君を演じたシン・グは1936年8月13日生まれの85歳(2021年10月時点)。
1962年に俳優デビューを果たした彼は、これまでに「太祖王建」や「ごめん、愛してる」、「銭の戦争」などざまざまな作品に出演し、存在感のある演技を披露してきました。
また、ドラマだけでなくバラエティ番組でも活躍。人気プロデューサーのナPDとタッグを組んだ「花よりおじいさん」シリーズは大ヒットを記録し、ベテラン俳優たちと世話係のイ・ソジンが旅をする様子が話題を集めました。
シン・グは他に、大ヒットバラエティ番組「ユン食堂」のシーズン1にも出演。海外ロケで、気配りの効いた華麗な接客を披露しています。
またプライベートでは、1974年に一般女性と結婚。一子をもうけています。