台湾ドラマ『星が輝く夜に』涙腺崩壊のラブストーリー！あらすじやキャストについて詳しく解説

『星が輝く夜に』のあらすじを紹介！

『星が輝く夜に』のあらすじを紹介していきます。

出会い、2人は惹かれあい

北海道で、画家の父子の前である交通事故が発生しました。父子は、怪我をした夫婦を助けるのですが、助けた女の人は妊娠していたのです…。事故のショックで早産になり、産まれた女の子を残し彼女は命を落としてしまいました。画家の息子は、産まれた赤ちゃんを抱き抱え、慰めたのです。これが、美しく哀しい運命の始まりだったのです。

事故から20年後、事故の際に産まれた女の子は、イーロンと名付けられ天真爛漫な女の子に成長し、台湾の街中で、画家のピーターと知り合いになります。イーロンの父親は再婚しており、連れ子であるアツァとイーロンは、異母兄妹となりました。

アツァは連れ子であることを周りから、からかわれたことで義父に反発し、絵の講師であるピーターの家に転がり込むのです。義姉のイーロンは、アツァを迎えにピーターの家にいき、そこで2人は再会します。
その後、イーロンとピーターは街でもバッタリと出会い、度重なる偶然に意識し始めるのです。しかし、アツァも異母姉であるイーロンに密かに恋心を抱いているのですが、イーロンから直接「ピーターが好き」と聞かされるのでした。

ピーターの病気が発覚

ピーターは幼少期から骨髄性白血病を患っており、薬で進行を止めていました。幼馴染の医者から、再発防止として抗がん剤を勧められるピーターでしたが、そんな姿をイーロンの友達ヤーピンにみられ、病気のことを知られてしまうのです。

ヤーピンは病気のことは話さず、「ピーターに深入りしてはだめ」とイーロンに忠告したのですが、イーロンとピーターは交際することに。順調に交際していた2人、イーロンがピーターに何かしてあげたいという気持ちから、高級レストランに誘います。孤児院で育った過去を同情されたと勘違いしたピーターは、イーロンと口論になり別れてしまうのです…。

両親の命日が近づき、ピーターはイーロンをお墓のある北海道に誘います。そこで再び恋人同士に戻るのですが、実はピーターは白血病が再発していました。イーロンはピーターが何か隠し事をしているのではと、不安でいっぱいでしたが、ヤーピンに彼を信じるようにアドバイスされたのです。イーロンに病気のことを話せないピーターは、「ヤーピンが好き」と嘘をつき、別れを切り出しました。

2人の運命は一体…

ピーターは生きる可能性を信じ、放射線治療を受けることを決意したのです。治療を懸命に続けていましたが、同じ白血病で入院していた少女が急に亡くなったのです。呆然とするピーターでしたが、亡くなった彼女を前に「生きる」ことを誓うのでした。

日に日に衰弱していくピーターの姿を見たヤーピンは、イーロンに病気で余命わずかなことを伝えました。ピーターは1人で北海道に旅立つのですが、イーロンも追いかけて北海道へ。20年前の交通事故で出会った場所で抱き合い、運命を改めて感じるのでした。しかし、再びピーターは倒れてしまい…。

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