大人気ドラマの続編『宮 パレス2 恋におちた女官』の魅力は？｜あらすじやキャストなど

『宮 パレス2 恋におちた女官』ってどんなドラマ？

『宮 パレス2 恋におちた女官』は、2012年の1月から2月にかけて放送された中国のドラマで、前年に放送された『宮 パレス〜時をかける宮女〜』の続編です。

『宮 パレス〜時をかける宮女〜』は、最終話の最高視聴率が過去5年間のサテライトTVにおいてトップを記録するなど話題となりました。宮廷での恋と運命を描いた恋愛史劇は、映画化され大ヒット。中国では『宮鎖心玉』『宮鎖珠簾』のタイトルで知られています。

※2021年11月現在の情報です。

View of the Forbidden City in Beijing

『宮 パレス2 恋におちた女官』のあらすじ

『宮 パレス〜時をかける宮女〜』で婚約披露パーティー中に清・康熙帝の治世にタイムスリップしてしまった骨董店の跡継ぎ娘・晴川。後編の『宮 パレス2 恋におちた女官』は、晴川が現代に戻ってきたことに始まります。

親から引き継いだ骨董店の景気が悪くなったため、晴川はシナリオ作家に転身。処女作として生み出したのは、自分のタイムスリップ体験を描いたドラマでした。処女作がドラマ化されたことで、晴川はテレビドラマの寵児となり続編を生み出します。その後編ドラマが『宮 パレス2 恋におちた女官』であるという設定です。

『宮 パレス2 恋におちた女官』の舞台は、雍正帝が治めていた時代です。その時代に四品典儀・凌柱の娘であった憐児は、父が朝廷の役職に就けるように、第17皇子にお願いをしに行きます。その際、第17皇子は憐児に一目ぼれし、妻にしたいと願います。そしていつしか、2人は恋仲に。
しかし第17皇子は、わけあって憐児ではなく先生の娘と結婚してしまいます。心に傷を負った憐児は、宮中に入って平凡な生活を送ろうとします。

宮中にはさまざまな秘密や思惑がうごめいており、憐児は平凡な生活を送れません。そんななか、ある日起きた大事件で、憐児は解決の手柄を立てます。それをきっかけに雍正皇帝に見初められた憐児は、妃に昇格し熹妃へ。
その後に起こる雍正皇帝と第17皇子の確執や恋の乱、後宮での火花など、さまざまな出来事から目が離せません。

『宮 パレス2 恋におちた女官』の各話タイトル

『宮 パレス2 恋におちた女官』の各話タイトルを見ていきましょう。

第1話／必然の出会い
第2話／恩返しの決意
第3話／秀女の選抜
第4話／犬猿の仲
第5話／閉じ込められて
第6話／謎の肖像画
第7話／厳しい処罰
第8話／嘉嘉の想い
第9話／秘密の日
第10話／婉嬪の怒り
第11話／宮廷からの脱走
第12話／運命の出会い
第13話／襲香の陰謀
第14話／突然の求婚
第15話／雲嬪の密会
第16話／太妃の想い
第17話／果親王の救出
第18話／殺害計画
第19話／敵陣の人質
第20話／玉漱の見合い
第21話／憐児の誘拐
第22話／果親王の疫病
第23話／親友の裏切り
第24話／愛する者のため
第25話／刺客の捜査
第26話／弟ふたりの処刑
第27話／果親王への想い
第28話／計画された流産
第29話／憐児を守るため
第30話／なりすまし姉妹
第31話／記憶喪失の皇帝
第32話／記憶の断片
第33話／最期の差し入れ
第34話／謙貴人の野望
第35話／事件の終幕
第36話／晴川との再会
第37話／最後の約束

全37話の見ごたえある内容です。