公開日 2021/11/01 10:19
変更日 2024/07/02 18:37
カメラを持つかっこいい男性
原秀則原作の日本の同名コミックが原作の台湾ドラマ、『部屋(うち)においでよ~Come to My Place~』。大人気ドラマ『流星花園』のF4メンバーが出演したことでも話題となったこのドラマを、徹底解剖していきます。キャストやあらすじなど、気になる情報をこの記事でチェックしましょう! ※2021年11月現在の情報です。
『部屋においでよ~Come to My Place~』は、2002年に台湾で放送されたドラマ。恋愛と自分の追いかける夢、両方に翻弄されながらも前に進んでいく若者たちを描いた、清純派ラブストーリーです。
『流星花園』のF4メンバーであるジェリー・イェン、ヴィック・チョウ、ケン・チュウ、ヴァネス・ウーが共演。4人のうちヴィック・チョウはオープニングとエンディングソングを担当しています。それぞれの個性に合った役柄で出演しているので、役どころも要チェックですよ!
監督を務めたのは、俳優としても活動するニウ・チェンザー。ドラマ『花ざかりの君たちへ』、映画『モンガに散る』などヒット作を生み出し、国内外から高い評価を受けています。
ピアニストになることを夢見る水沢文とカメラマンになりたい塩村ミキオは、なりゆきで一夜を共にして付き合うことに。一緒にいたいという想いはあるものの、お互いの叶えたい夢との間で複雑に揺れ動きます。
文の昔の恋人や文の才能を見出す音楽プロデューサー、ライバルカメラマン、行きつけのバーのマスターなどと関わりながら、2人はどのような道を歩むのでしょうか?
ここでは、各話のタイトルと簡単なあらすじをまとめていきます。
パブで一晩中はしゃいだ文が目をさますと、隣には昨日知り合ったばかりのミキオがいました。
なかなか思うような写真が撮れずに悩むミキオは、1人で撮影旅行に出かけます。そんなある日、文は昔の恋人である今泉一也を見つけます。
いまだスランプから抜け出せないミキオとは対照的に、着々とデビューに向けて動き出す文。2人の間に次第に壁ができる中、広告ポスターの文を見つけた一也は…
一也と再会したことで気持ちが揺れる文は、ミキオと少し距離を置きます。恋の悩みでピアノにも身が入らない文。そんな中ミキオは、合同写真展を開くことになります。
カメラマンとして認められ始めたミキオは、自分の写真が載った雑誌を文に届けようとしますが、勇気がでません。そんな時ミキオは、一也と文のツーショット写真を見てしまいます。
有名写真家の代わりに写真を撮ったことで新人コンクールに推薦されたミキオは、一也と文が抱き合っている姿を目撃します。酔いつぶれたミキオは文の家に向かい…
ミキオと文はまた一緒に住み始めますが、いまだ一也との間で揺れ動く文。そんな中、コンクール出品用の撮影のため、ミキオは文と遠藤美由紀にモデルを頼みます。
ミキオを振り向かせたい美由紀は、撮影中にミキオの気を引こうとします。一方文は、一也が怪我でピアノを弾けなくなってしまったと聞いて一也の部屋へ向かい…
文をモデルにした写真を提出したミキオはライバル中原健の作品を抑えてグランプリを獲得し、プロカメラマンに。文もCDが高評価されコンサートツアーが企画されます。
文は世界ツアーをスタートさせますが、ミキオは撮影中に怪我をして入院。ツアー中の文を気遣って入院を報告しなかったことをきっかけとして、少しずつすれ違っていく文とミキオ。2人は一体どうなってしまうのでしょうか?