中国版大奥！『宮廷の諍い女』のあらすじやキャストまとめ｜嫉妬と陰謀が渦巻く女達の世界

『宮廷の諍い女』の登場人物とキャストを紹介

『宮廷の諍い女』の登場人物や主要キャストをご紹介します。

甄嬛（シンケイ）／スン・リー

BEIJING, CHINA – SEPTEMBER 27: Actress Li Sun attends the ‘Shadow’ Beijing Premiere on September 27, 2018 in Beijing, China.(Photo by Fred Lee/Getty Images)

甄嬛は『宮廷の諍い女』の主人公で、皇帝に見初められて側室となります。さまざまな試練を乗り越え、権力を手にしていきます。

甄嬛を演じたのは、スン・リー。1982年9月26日生まれの、中国の女優です。『宮廷の諍い女』のほかにも、中国史で有名な女帝を描いた『ミーユエ 王朝を照らす月』や2017年に大ヒットした『月に咲く花の如く』など、さまざまな歴史ドラマに出演しています。

雍正帝（ヨウセイテイ）／チェン・ジェンビン

TAIWAN, CHINA – NOVEMBER 22: (CHINA MAINLAND OUT)Jianbin Chen attends the 51th Golden Horse Film Festival on 22th November, 2014 in Taiwan, Taipei, China.(Photo by TPG/Getty Images)

9人の皇子たちによる後継者争いをものにし、皇帝となった雍正帝。華妃を寵愛していたものの、甄嬛を見たときから心を動かされ、甄嬛を寵愛するようになっていきます。

雍正帝を演じたのは、チェン・ジェンビン。1970年6月27日生まれの、中国の俳優です。『三国志 Three Kingdomos』で曹操役を演じたことでも有名です。教師を務めながら、俳優デビューをした異色の経歴を持っています。

皇后／エイダ・チョイ

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雍正帝の正室で、華妃と権力争いを繰り広げます。側室達の諍いに悩まされながらも、自分の権力のためにさまざまな画策を企てます。

皇后を演じたのは、エイダ・チョイ。1973年9月17日生まれの、香港の女優です。BSテレ東でも放送された、『宮廷の泪 山河の恋』の哲哲役で出演しています。17歳のときミス香港で受賞したことをきっかけに、女優の道に進みました。

華妃（カヒ）／ジャン・シン

NEW YORK, NY – SEPTEMBER 05: Jiang Xin attends 2014 Mercedes-Benz Fashion Week during day 1 on September 5, 2013 in New York City. (Photo by Gilbert Carrasquillo/FilmMagic)

実力者の兄を持つ、華妃。甄嬛が側室として宮廷に来たときから、嫌がらせをします。冷酷な陰謀も辞さない、恐ろしい人物です。

華妃を演じたのは、ジャン・シン。1983年5月8日生まれの、中国の女優です。『ミーユエ 王朝を照らす月』では再びスン・リーと共演を果たし、主人公のミーユエ（スン・リー）を支える莒姫を演じています。

果郡王（カグンオウ）／リー・トンシュエ

TAIPEI,CHINA – JUNE 27:Actor Li Dongxue attends the press conference of film ‘The Wonderful Wedding’ on Friday June 27,2014 in Taipei,China.(Photo by TPG/Getty Images)

雍正帝の弟で、甄嬛に想いを寄せています。甄嬛も果郡王のことを想っているのですが、なかなか気持ちに応えられずにいました。

果郡王を演じたのは、リー・トンシュエ。1982年11月27日生まれの、中国の俳優です。本作の演技が評価され、国劇盛典で最優秀新人賞を受賞しました。ほかにも、壮大な歴史大河である『始皇帝-勇壮なる闘い-』の蒙穀役、日本でも人気を博したラブ史劇『運命の桃花～宸汐縁～』の景休役などを演じています。

『宮廷の諍い女』を日本で視聴する方法は？

『宮廷の諍い女』は、DVDレンタルがされているほか、動画配信サービス各社で視聴可能です。気になる方は要チェックですよ！

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