公開日 2022/05/20 22:00
変更日 2024/06/21 10:22
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ラストにとんでもないどんでん返しが待ち受けているのは、韓国のサスペンス/ミステリー映画の醍醐味です。韓国で大ヒットになった作品から、社会問題を痛烈に描いた作品についても紹介します。記事に配信サイトのリンクを設けていますので、気になる映画があれば要チェックです。【2023/07/31 更新】
イギリスの小説を韓国風にアレンジしたのが、映画「お嬢さん」。時は1939年日本統治時代。詐欺師は少女と結託して、日本人資産家の財産を狙います。
世界的にも評価が高く、カンヌ国際映画祭をはじめとする世界主要映画賞を多く受賞した作品です。
〇KINENOTEスコア:75.3
韓国映画史上において、初めてヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品。低予算作品でありながら、親子関係や贖罪について考えさせられる内容となっています。
天涯孤独の男の前に現れたのは「母」と、名乗る女性。彼女は本当に母親なのでしょうか?
〇KINENOTE スコア:75.4
児童福祉館に務めるジョンヨプが出会ったのは、ダビンと名乗る女の子。女の子は自分で弟を死なせてしまったと告げますが…。
実話をベースにして描かれたサスペンス映画。目を背けていはいけない真実も、韓国映画は容赦なく描きます。
○KINENOTE スコア:76.0
裏社会を牛耳るチャン・ドンスが、何者かにより襲撃されました。一命は取り留めたものの、チャン・ドンスにとって腸煮えくり返るものです。
気性が荒いチョン刑事は連続無差別殺人鬼の仕業と見て、捜査をすすめます。チョン刑事は裏社会のボスと手を組んで、犯人を追い詰めますが…。
刑事と裏社会のボスのコンビは、犯人を追い詰めることができるのでしょうか?
○KINENOTE スコア:76.3
小説家志望のジョンス。ジョンスの幼なじみのヘミ。金持ちの男のベン。3人は奇妙な関係を築き上げます。そんな中、ベンから「古いビニールハウスを燃やしている」と告げられ…。
原作は、村上春樹の短編小説「納屋を焼く」。韓国映画が描く村上春樹の世界は、興味深いものがあります。
○KINENOTE スコア:76.4
従業員が相次いて失踪。経営者である元刑事ジュンホが捜索を開始すると怪しい男に行き当たり、ジュンホは追跡を開始しますが…。
2004年、韓国で起きた猟奇殺人事件を元に作られた作品です。犯人は10ヶ月間に20人殺害しており、この映画に対する国民の関心も大きく、観客動員数は500万人を超えたそうです。
レオナルド・ディカプリオがハリウッドでのリメイク権を獲得したことでも話題になりました。
○KINENOTE スコア:77.2
少女のチョン・ソミにとって、質屋のおじさんはとても大切な人。ソミと質屋のおじさんとのやりとりは、本当の親子のよう。
ところがソミの母親は麻薬事件に関与し、ソミ自身も事件に巻き込まれてしまいます。
ハリウッド映画「レオン」を彷彿とさせる、訳あり男と少女との絆物語です。
○KINENOTE スコア:77.2