リメイクブーム真っ只中！ハリウッドでリメイクされた韓国映画を紹介！

リメイクとは？

REMAKE – Abstract beautiful button with text.

リメイクとは、既に公開済みの映画の設定を踏襲した上で、新しい映画作品として作り上げることです。

映画だけに限らず、アニメ・ドラマ・ゲームまでもがリメイク作品を次々と発表。

まさに「リメイク・ブーム」真っ只中と言っても、過言ではありません。

リメイク映画が制作される理由は？

リメイク映画が制作される理由は、ビジネス的な意味合いです。

映画1本制作するには、目玉が飛び出るほどの制作費がかかります。

制作費を回収するのは簡単ではなく、黒字になれば御の字でしょう。

新作映画は話題にはなるものの、大ヒットに繋がるかどうかは大きな賭けになるでしょう。

でも既に公開された映画を新しく作る「リメイク」となると、ある程度の興行収入は確保可能。

元になった映画の知名度が「広告」にもなりますので、映画会社にとっては願ったり叶ったりです。

ハリウッドでリメイクされた韓国映画1：オールド・ボーイ

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カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した、韓国映画の名作。

原作は日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」です。

オ・デスは、普通の男で普通の会社員。

普通の男は15年の間、何者かの手によって監禁されてしまいました。

普通の男はなぜ、15年も監禁されてしまったのでしょうか？

物語の鍵を握るのは、若かりし頃のトラウマです。

リメイク作：オールド・ボーイ

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韓国映画「オールド・ボーイ」は、2013年にハリウッドでリメイク。

社会的な問題を容赦なくつきつける監督、スパイク・リーが手掛けました。

韓国版は男の復讐劇を描いたのに対し、ハリウッド版は宗教的な意味合いが強く出ているように感じます。

なお、結末は韓国版とは全く違った展開になっていました。