【2023年版】イ・ビョンホンの現在は？50代になってもキラースマイル！

イ・ビョンホンのプロフィール

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実はめちゃくちゃ苦労人だった

誕生日：1970年7月12日生まれ
出身地：京畿道城南市
デビュー作：アスファルト我が故郷

イ・ビョンホンは、複雑な家庭です。

父親はベトナムで建設業を営んでいました。しかし経営は上手くいかず、借金を抱えることに。しかも父親は無理がたたってしまったのか、そのまま帰らぬ人となりました。借金はイ・ビョンホン自身が背負うことになり、どんな仕事も積極的に参加。

そして、イ・ビョンホンにはもう1人父親がいます。俳優デビューしてしばらくして後に、養子になったのです。新たにイ・ビョンホンの父親となったのは、大宇（テウ）財閥会長。1999年に破綻するまで、大宇（テウ）財閥は韓国を牛耳っていた大財閥の1つです。

なおイ・ビョンホンには妹がいます。芸能の世界に入ったのは、妹のイ・ウニが先。子役として大ブレイクをし、韓国では知らない人はいないほどの人気を誇りました。なお妹もかなりの美人で、ミス・コリアに選ばれたほど。

美男美女の兄妹です。

イ・ビョンホン鮮烈のデビュー！

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1990年に、KBS公開採用14期生に合格。研修が終わり1991年にはドラマ「アスファルト、我が故郷」で鮮烈デビューを果たしました。

そして1992年出演のドラマ「明日は愛」の出演をきっかけに、自身は注目若手俳優へ。後にデビューのきっかけとなったKBSから離れて、SBSへ。日本で人気のイ・ビョンホン出演のドラマは、SBSで放送された作品になります。

順調にキャリアを伸ばしていた最中、イ・ビョンホンは兵役につくことに。しかし家庭の事情もあり、兵役期間は短縮されました。軍除隊後は芸能の世界へ復帰します。

イ・ビョンホンが日本で知られるきっかけになったのは？

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イ・ビョンホンが日本で知られるようになったのは、ドラマではなく映画「JSA」からです。「JSA」は韓国にて、当時の入場者記録更新しトップに躍り出ます。本作は日本でも公開され、上質なサスペンスは好評となりました。

「JSA」で物語のカギを握る韓国軍兵士役を務めた人物こそが、イ・ビョンホンです。大変難しい役柄を演じた俳優は、日本でもちょっとした話題となりました。

イ・ビョンホンの名前が爆発的に広がったのは、ドラマ「美しい日々」でしょう。「冬のソナタ」で有名になったチェ・ジウの相手役として、大ブレイク！

韓国を飛び出し、日本のドラマにも出演。さらにCMや写真集を出版し、イ・ビョンホンを見ない日はないと言っても過言ではありませんでした。

世界進出を果たしたイ・ビョンホン！ハリウッドへ

Inscription Hollywood on the Hollywood Hills

ハリウッドの大手エージェンシー「ユナイテッド・タレント・エージェンシー（UTA）と契約

イ・ビョンホンは、ユナイテッド・タレント・エージェンシー（UTA）と契約しました。

アメリカの芸能システムは、日本や韓国とは全く違います。日本や韓国の場合、俳優は「事務所所属」という形として勤務。事務所から仕事を振られ、映画やドラマに出演します。アメリカの場合、原則として「芸能事務所」は存在していません。映画やドラマに出演する場合は、エージェントと契約します。

ユナイテッド・タレント・エージェンシーは、エージェントとして働く人が所属している事務所のこと。俳優や女優は基本的に「フリーランス」になります。

ハリウッドの芸能システムは少々複雑ですが、要は「エージェントに仕事を紹介してもらう」と捉えれば、問題はないでしょう。

イ・ビョンホンのハリウッド出演作

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次々とハリウッド映画へ出演を果たします。

ハリウッドデビューとなったのが、2009年に公開の映画「G.I.ジョー」。アメリカで生まれ育った人であれば、知らない人はいないと言っても過言ではないほど超有名オモチャが「G.I.ジョー」です。なお2013年日本公開時に、イ・ビョンホンは来日しています。ワイドショーでも騒がれていたので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

他にも、人気シリーズの「ターミネーター:新起動/ジェニシス」でT-1000役。名作「荒野の七人」がベースとなった「マグニフィセント・セブン」では、ガンマン役として登場しました。