韓流ドラマ「風と雲と雨」のあらすじ/キャスト/見どころを紹介！日本での放送は？

『風と雲と雨』のあらすじ

『風と雲と雨』の舞台は19世紀後半の朝鮮。名家の生まれで、17歳にして科挙（官史の採用試験）に首席合格するほどのエリートである主人公チェ・チョンジュンは、あるとき巫女の娘で人の死期が見えるという霊能力を持つイ・ボンリョンという少女に出会います。惹かれ合うチョンジュンとボンリョンでしたが、2人の仲を良く思わないものからの陰謀で、陥れられ関係を引き裂かれてしまうことに。過酷な運命をたどる2人でしたが、復讐心に燃えるチョンジュンは、「影の観相師（キングメーカー）」に生まれ変わり、国家の運命を変えようと戦います。

『風と雲と雨』の主な出演キャスト

チェ・チョンジュン役/パク・シフ

名家出身のエリート。しかし陰謀により家門が没落し、易学者に。その後、観相師（キングメーカー）となり、大出世を果たす。再び朝鮮最高権力の覇権争いに影響を及ぼす存在に返り咲いたチョンジュンは、国の民のため、そして愛する女性を守るため戦う。

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パク・シフのプロフィール
【芸名】박시후（パク・シフ）
【生年月日】1978年4月3日
【代表的な出演作品】『王女の男』『家門の栄光』など

イ・ボンリョン役/コ・ソンヒ

朝鮮王朝第25代王の哲宗（チョルジョン）と巫女の間に生まれ、抜群の美貌と特殊な霊能力を持つ。チョンジュンと恋に落ちるが、陰謀により関係を引き裂かれ、霊能力を悪用しようとするキム一家に捕まってしまう。

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コ・ソンヒのプロフィール
【芸名】고성희（コ・ソンヒ）
【生年月日】1990年6月21日
【代表的な出演作品】『愛しのホロ』『SUITS/スーツ〜運命の選択〜』など

イ・ハウン役/チョン・グァンリョル

イ・ハウン（興宣大院君）は、李氏朝鮮末期に実在した王族。本作では、遊び人を装いながら権力への強い野望を抱く野心家という人物です。ハウンは、自身の息子を王にするために画策する。

チョン・グァンリョルのプロフィール
【芸名】전광렬（チョン・グァンリョル）
【生年月日】1960年2月11日
【代表的な出演作品】『ホジュン 官延医官への道』『テバク〜運命の瞬間〜』など

チェ・インギュ役/ソンヒョク

両班（官僚・支配機構を担った支配階級）の出身。チョンジュンとはかつて友人だったが、彼への劣等感とボンリョンへの恋心から2人の仲を引き裂く陰謀を企てる。チョンジュンの家門が没落したあとは、権力者であるキム一家に取り入ることで出世していく。

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ソンヒョクのプロフィール
【芸名】성혁（ソンヒョク）
【生年月日】1984年3月2日
【代表的な出演作品】『あなただけが私の愛』『シングルワイフ〜わたしの幸せはどっち？〜』など