今韓国で話題の日本ドラマ『アンナチュラル』韓国版リメイクが決定！見どころはどこ？

韓国でも人気！日本ドラマ『アンナチュラル』

2018年に日本で放送されたTBS系ドラマ『アンナチュラル』。ギャラクシー賞の優秀賞やコンフィデンスアワード・ドラマ賞など、日本での作品賞を数多く受賞し、最終話では13.3％という最高視聴率を記録した人気ドラマです。放送後、日本では続編を望む声も多く、多くの人の心を掴み愛されることになったこのドラマですが、実はお隣の国韓国でも高く評価されている人気作品なんです。今回は、韓国で『アンナチュラル』が人気の理由や、作品のあらすじ、見どころや出演キャストなどをたっぷりご紹介していきます♪

人気の理由とは？

日本だけでなく、韓国でも人気に火がついた『アンナチュラル』ですが、数多くの作品がある中でなぜこの作品はこれだけ愛されているのでしょうか？ドラマ『アンナチュラル』は石原さとみ演じる法医解剖医、三澄ミコトをはじめとした死因究明のスペシャリストたちが「不自然な死（アンナチュラル・デス）」に立ち向かう物語。今まで男性中心だった医療ドラマの主人公に女性が起用されたことも注目が集まる理由の一つだったのではないでしょうか。また、『アンナチュラル』脚本の野木亜紀子は、韓の芸能人の中にもファンが多いドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』や韓国でリメイクされたドラマ『重版出来!』の脚本も担当したヒットメーカー。日本のドラマアワードで数々の賞を受賞した、評価の高い脚本も人気の理由だと考えられますね。そして、『アンナチュラル』の主題歌として起用された米津玄師の楽曲『Lemon』も、日本だけでなく韓国でも大ヒットしています。大人気K-POPグループBTSのメンバーであるジョングクも、日本でのコンサートの際に『Lemon』を披露し話題となりました。

あらすじや作品の見どころを紹介！

日本や韓国で大きな人気を博したドラマ『アンナチュラル』。ここからは、どんな作品か気になる！という方のために、あらすじや見どころ、出演キャストなどをご紹介していきます。

あらすじ

物語の舞台は、設立して2年弱の不自然死究明研究所。通称UDIラボと呼ばれる研究機関で働く法医解剖医たちが、不自然に起こった死（アンナチュラル・デス）の原因を解明していく物語です。主人公の三澄ミコト（石原さとみ）を中心に、ベテラン法医解剖医の中堂系（井浦新）やUDIラボに勤める人物たちが、組織存続やこの世の不条理な死と戦い続けます。