公開日 2023/04/21 20:30
変更日 2024/06/21 10:31
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 20: South Korean actor Lee Do-Hyun attends \"The Glory\" Netflix press conference on December 20, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
「刑務所のルールブック」や「ホテルデルーナ」など、話題作で出演シーンは少ないものの強烈な存在感を残してきた俳優イ・ドヒョン。最近では話題作「グローリー」でソン・ヘギョの相手役として一気に世間の注目を集めました。今回はイ・ドヒョンの過去の出演作品から学生時代のエピソードまで、魅力を徹底解剖します!
早速俳優イ・ドヒョンの魅力をご紹介していきます!
182cmの高身長に切れ長の目をした端正な顔つき。韓国イケメンの王道のようなビジュアルで、一目見てハマってしまう人が続出しています。小学校のときはバレンタインデーに1人で持ちきれないほどのチョコをもらい、お母さんが取りに来るほどだったとか。 高校時代はプロを目指すほどバスケットボールに打ち込んでいたこともあり、デビューからしばらくはイケメンスポーツマンの役を多く演じていました。
一見クールそうに見えるイ・ドヒョンですが、バラエティでは明るく弾けた姿を見せ、そのギャップで多くの人を魅了しています。また家庭の事情で苦労して育ったこともあり、インタビューの受け答えなどでは家族を思いやる発言が多いです。イ・ドヒョンの両親は借金を返すために必死で働き、2歳下のハンディキャップを抱えた弟は学校でいじめられていたとのこと。現在は俳優業がうまくいき始め、2022年には両親に待望の家をプレゼントできたそうです。
【イ・ドヒョンの主な受賞歴】
・2019年:KBS演技大賞 連作・単発ドラマ賞「スカウティングレポート」
・2021年:第57回百想芸術大賞 TV部門 新人俳優賞「18アゲイン」
・2021年:KBS演技大賞 最優秀演技賞「五月の青春」
イ・ドヒョンは俳優デビュー6年目ながら演技力が認められ、すでに多くの賞を受賞しています。俳優としての活動期間は長くないですが、演技にかける努力量は半端ではありません。父親に内緒で演劇学校へ通い始め、学生時代は周囲からも「演劇への打ち込み方がすごい!」と称賛されるほど。魅力の低音ボイスも自分で発音・発声練習をして作り上げたというから驚きです。