スタジアムツアーを終えた“NCT”の勢いが止まらない！NCT全5チームを徹底解説

NCTとは？

SEOUL, SOUTH KOREA – JANUARY 27: (EDITORIAL USE ONLY) Boy band NCT 127 performs during the 11th Gaon Chart Music Awards at Jasmil Indoor Gymnasium on January 27, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

NCT(エヌシーティー)は、東方神起や少女時代、SUPER JUNIOR、SHINee、Red Velvetなどを輩出してきた、SM Ertainment(以下、SM)に所属するグループです。

SMといえば、韓国4大芸能事務所のうちのひとつ。K-POPアイドルという形態を確立させた芸能事務所と言われているんですよ。
そんなSMが、2016年に“メンバーの入れ替えや追加が自由”という新しい形態のグループをデビューさせました。それが、NCT(エヌシーティー)です。

NCTは、Neo Culture Technology(ネオカルチャーテクノロジー)の略であり、日本・韓国・中国・アメリカ・カナダ・タイなど…グローバルなメンバーが集まる超大型グループです。

2023年には総勢26名となったNCT。
国籍だけでなく、メンバーの年齢も幅広く、1994年生まれから2007年生まれのメンバーが揃っているんです！

NCTといえば、トレンドを取り込み、そして独自のエッセンスが加えられたセンスの高い楽曲が魅力。
そしてその楽曲を引き立たせる高い歌唱力とメンバーそれぞれの個性と色の異なるラップ、高度なダンスパフォーマンス力を可能とするダンススキルを持つ超実力派グループなんです。
こういったグループの特色と実力は、韓国国内外各所で評価されています。

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NCTといえば、今年2023年9月にヤンマースタジアム長居(大阪)、味の素スタジアム(東京)でのスタジアムツアーを終えたばかり。

NCT初のスタジアム公演『NCT STADIUM LIVE ‘NCT NATION : To The World-in JAPAN’』には、NCTの固定ユニットであるNCT 127、NCT DREAM、WayVはもちろん、デビューを控えるNCTの新グループもオープニングアクトとして登場。

4時間という充実の構成で行われた公演は、彼らのファンである全シズニ（正式名称：NCTzen <エヌシティズン>。NCTのファンネーム）を熱狂させました。
ドーム公演も“人気”が高くなければ実現が難しいですが、ドーム公演を遥かに超える人数が必要なスタジアム公演ができるのは、本当に限られたグループしかありません。
そんな中、味の素スタジアム(東京)は全席完売となり、人気の高さを証明したNCT。
これからますます人気が上昇していくこと間違いないでしょう！