スタジアムツアーを終えた“NCT”の勢いが止まらない！NCT全5チームを徹底解説

K-POPを知ったばかりの人がつまずく！？メンバーの入れ替えが自由なNCT Uのシステムとは

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NCTには、NCT U・NCT127・NCT DREAM・WayV・NCT NEW TEAM(仮称)と複数のグループが存在しており、多彩な才能と魅力を持つメンバーたちがそれぞれK-POPの最前線で活躍中です。

NCTの日本公式サイトを見てみると、各グループについて下記のように説明されています。

NCTには、さまざまなグループが存在する。
NCT U・・・楽曲ごとにメンバー構成が異なる。NCTならではの特別な組み合わせが楽しめる。
NCT 127・・・127は韓国ソウルの経度。韓国を基盤に世界で活躍中。2016年7月韓国デビュー、2018年5月23日『Chain』で日本デビュー、2022年には単独東名阪ドームツアーを開催。
NCT DREAM・・・平均年齢15歳でデビューしたユース世代のグループ。2016年8月韓国デビュー、満を持して2023年2月8日「Best Friend Ever」で日本デビュー。2022年11月からアリーナツアーを開催、2023年には京セラドームにて自身初単独ドーム公演を実施。
WayV・・・中華圏を中心に活動するグループ。

出典元： https://nct-jp.net/

そしてこの説明を見て気になるのは…
おそらく、NCT U(エヌシーティーユー)の「楽曲ごとにメンバー構成が異なる」という説明ではないでしょうか。

K-POPではあまりにも珍しいシステムなので、K-POPを知ったばかりの人やNCTのファンの方々以外はきっと「なんだそれ…？」とつまずくはず。
実際に、NCTがバラエティ番組などに出演した際には、いつもメンバーが説明していたくらい誰もが難しいと感じ、混乱してしまうシステムです。

そこで今回は、メンバーの入れ替えが自由なNCT Uのシステムと、これまでの歩みをカンタンに説明します。

入れ替え自由なユニット①NCT U

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NCT U(エヌシーティーユー)は“無限開放✕無限拡張”を掲げ、楽曲ごとにメンバーを入れ替えながら活動するユニットです。

つまり、NCTのメンバー全26人がこのユニットに所属しているということになります(所属しているという概念ではないですが、全員がNCT Uのメンバーになれるという感じですね)。

そんなNCT Uのデビューは2016年4月9日。デビュー曲は『The 7th Sense』で、このときのメンバーは……テヨン・ドヨン・テン・ジェヒョン・マークの5人です。

歌唱力・ラップ・ダンスどれをとってもレベルの高いNCTのメンバーが、それぞれの魅力を活かせる楽曲に参加するので、普段は見られないケミ(ケミストリー、化学反応)を見られるのも醍醐味となっています。

曲ごとに参加メンバーが異なるため、ファンから愛されている曲は本当に多いのですが、あえて代表曲を挙げるとすれば『BOSS』『Make A Wish（Birthday Song）』『Baggy Jeans』あたりでしょう。今回は、その3曲のミュージックビデオをご紹介します。

NCT Uの代表曲①『BOSS』

参加メンバー：テヨン・ドヨン・ジェヒョン・ウィンウィン・ジョンウ（デビュー）・マーク
※脱退メンバーを除く

NCT Uの代表曲②『Make A Wish（Birthday Song）』

参加メンバー：テヨン・ドヨン・ジェヒョン・シャオジュン・ジェミン
※脱退メンバーを除く

NCT Uの代表曲③『Baggy Jeans』

参加メンバー：テヨン・ドヨン・テン・ジェヒョン・マーク