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スタジアムツアーを終えた“NCT”の勢いが止まらない!NCT全5チームを徹底解説

公開日 2023/11/16 20:00

変更日 2024/08/29 14:05

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アジア圏を中心にグローバルに活動しているNCT。総勢26名という超大型K-POPアイドルグループです。 そんなNCTには、メンバーの入れ替えが自由なNCT Uと固定グループのNCT127・NCT DREAM・WayV・NCT NEW TEAM(仮称)と5つのユニット(グループ)があります。 本記事では、NCT Uの仕組みと、各グループの特徴や代表曲をご紹介☆

固定グループ①NCT127

2016年7月7日に韓国デビューしたNCT127(エヌシーティーイチニナナ)。韓国・アメリカ・カナダ・日本国籍のメンバーがそろう多国籍10人組グループです。日本デビューは、その2年後の2018年5月16日。

韓国語では“엔시티127(エンシティイルイチル)”ということから、“イリチル”の愛称で親しまれています。

NCT127は、NCTの中では1番最初にデビューした固定グループ。
グループ名に含まれる数字127は、韓国の首都ソウルの経度のこと。「韓国から世界へ」というコンセプトのもと、韓国国だけでなく日本を含む海外でも積極的に活動しており、今ではK-POP第4世代を代表するグループとなりました。

どのグループにもマネできない、NCT127だけの独歩的な音楽スタイルはもちろん、卓越した歌唱力と個性際立つラップ、レベルの高いコレオグラフ(振付)を自分のものにし表現できるダンススキルまで…カリスマ性あふれるメンバーが揃った実力派グループです。

そんなNCT127の代表曲は『英雄; Kick It』『Cherry Bomb』『Sticker』『Favorite (Vampire)』など。
今回は、その中でもYouTube再生回数が多い『英雄; Kick It』と『Cherry Bomb』のミュージックビデオをご紹介します。

NCT127の代表曲①『英雄; Kick It』

NCT127の代表曲②『Cherry Bomb』

固定グループ②NCT DREAM

NCT DREAM(エヌシーティードリーム)は、2016年8月25日に韓国デビューした7人組グループです。
デビュー時の平均年齢は、満年齢計算で15.9歳と当時の最年少記録でした。
2023年11月現在の平均年齢は23歳。K-POP第4世代の中でも若い方ではありますが、もうデビュー8年目の大ベテラン。

そんなNCT DREAMですが、もともとは“青少年グループ”という位置づけで、10代のメンバーだけで構成されるグループだったんです。
そのためNCTの中では唯一、20歳になったら“卒業”というシステムがありました。しかし、NCT DREAMの人気が高まったこと、再びでの活動を見たいというファンの声も多かったことを受けて、1度卒業したリーダーのマークが戻ってきて再び7人での活動を開始。
そして2023年2月8日にはついに日本デビューを果たしました。

リリースする楽曲どれも、印象に残る振付や難易度の高いダンスが多いです。それもそのはず、世界で活躍する日本人コレオグラファー(振付師)のRIEHATA氏やReiNa氏など、トレンド感のあるコレオグラファーが手がけているためです。このように、常にパフォーマンスが最先端でトレンディなのもNCT DREAMの強みのひとつ。

そんなNCT DREAMの代表曲は、『BOOM』『Hot Sauce』『Hello Future』など。SMの先輩グループH.O.Tの名曲『Candy』をリリースした際も、音楽チャート1位を独占しました。
今回は、その中でもYouTube再生回数が多い『Hot Sauce』と『BOOM』のミュージックビデオをご紹介します。

NCT DREAMの代表曲①『Hot Sauce』

NCT DREAMの代表曲②『BOOM』

※マークが卒業した後にリリースした楽曲のため、6人です

K-POP NCT NCT 127 NCT DREAM NCT U WayV

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