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『2023 MAMA AWARDS』大賞はSEVENTEEN・NewJeansの手に!主要部門の受賞者と今年の活躍を振り返る

公開日 2023/12/06 11:45

変更日 2024/08/30 12:24

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2023年に活躍したK-POPアーティストが11月28日・29日に東京ドームへ集結し『2023 MAMA AWARDS』が開催されました。K-POP最大の音楽授賞式と言っても過言ではない『MAMA AWARDS』での受賞を目標とするアーティストもいるほど。そこで今回は、大賞をはじめとする主要部門の受賞者と今年の活躍を振り返ります。

「Best Male Artist」を受賞したのは、BTS(防弾少年団) のジミン。

彼は今年3月24日に1stアルバム『FACE』をリリースしてソロデビューすると、HANTEOチャート初日売上100万枚を記録したり、タイトル曲『Like Crazy』はビルボードHOT100(メイン楽曲チャート)で韓国ソロアーティストでは初となる初登場1位を記録したりと大記録を次々と打ち立てました。
『2023 MAMA AWARDS』が終了してすぐの12月1日には、ソロデビュー曲『Like Crazy』がアメリカレコード産業協会(RIAA)でプラチナ認定(100万ユニット【*1】以上売り上げた楽曲に送られる)受けるなど人気の高さを証明したばかり。

メンバーの兵役もあり、個人活動を中心に行なってきたBTS(防弾少年団)。今年は大賞こそ譲ったものの、「Best Male Artist」の候補者にはVとジョングクも名を連ねており、変わらない人気を見せています。
まもなくメンバー全員の入隊が迫っているBTS(防弾少年団)ですが、すでに2025年の完全体での活動に期待が集まっています。

*1ユニットの集計方式は、アルバム(CD・デジタル)の売上とデジタルダウンロード数、楽曲ストリーミング数とミュージックビデオストリーミング数といった各指標に加重をかけて計算される。

「Best Female Artist」を受賞したのは、2023年3月31日にソロデビューしたBLACKPINKのジス。

1stシングルアルバム『ME』は予約注文数が95万枚を超え、HANTEOチャートの記録によればアルバムの初動売上(発売から1週間の売上)は117万2351枚を突破。いずれもK-POP女性アーティスト歴代No.1の大記録となり、K-POPガールズグループのトップランナーらしい人気を証明しました。

そんなジスが所属するグループBLACKPINKといえば、YGエンターテインメントとの再契約の有無が話題となっています(専属契約は今年8月に満了している状況)。メンバーそれぞれソロでの活躍も目立っていますが、グループとしての人気も高いだけに、2024年はどのような活動を行なっていくのか…。目が離せません。

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